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  • 三作読ませて頂きました。個人的好みになりますが、こちらの話が一番好きです。

    コミカルでもあり、ノスタルジックでもあり、萌えもバッチリありですね。

    狭間の世界で智昭が成長した姿を見せたシーン、良いですね。声変わりしていく様が印象に残ります。故郷も良い感じの効果が出ていました。

    ほっこりしましたよ。

    作者からの返信

    芹沢 忍さま。

    コメントありがとうございます。

    企画の性質上、歌詞を全部掲載したい。
    しかし、著作権上問題がある。
    問題がないのは……民謡とか童謡では……と思い「ふるさと」に決定。ブルーノートはよくわかんないし無視しちゃえ(笑)って感じです。

    人の死を題材にしても、こんな形なら心温まる物語になるんだなというのは、自分としても新しい発見でした。

  • 同じお題で3作目、すごいです!
    猫獣人は神さまの御使いだったのですね。若くして亡くなった智昭は残念ですが、明子に伝えたいことを伝えて、未練がなくなってよかったです。

    作者からの返信

    猫獣人は、どちらかというと派遣社員的な立ち位置でしょうね。中にはきっと、悪さをしている奴がいるに違いないww

    死というものは、誰にでも平等に訪れるものですが、その時は心の引っかかりを全て取り払ってしまいたいなと、そんな作者の願望でもあります。

    肯定的に受け取っていただいたのがとてもうれしいです。

    読んでいただきありがとうございました。

  • 現代ドラマの多い今回の企画のなかで、そろそろ変わったジャンルをチョイスした作品がよみたいなーと思って読ませていただきました。

    かわいくってファンシーな世界だなあとほのぼの読んでいましたが、智昭くんはこういった事情で登場なのですね……。
    歌いたかったし、大人になりたかった、明子に想いを伝えたかったのですね。切ないけれど、猫獣人たちの世界であたたかく迎えられて、未練を果たせてよかった。

    あたたかくて、とてもすてきなお話でした。

    作者からの返信

    お返事遅くなって申し訳ありません。

    これ書いてて思ったんですが、作者って案外残酷ですよね。作品の為なら登場人物を平気で殺しちゃうんですから。

    突然の死をすんなり受け入れられる人って、そんなにいないと思うのです。
    智君も同じ。特に、身長は明子より低くて、しかも「かわいい」と連発されてて、男の子としては色々複雑な心境だったのだと思います。

    こういうのもハッピーエンドに含めてもいいのかなと思っています。

    読んでいただきありがとうございました。

  • おー、これはすごい!
    温かい! 闇黒さんと言えばSFってイメージですけど、ファンタジーも凄いなぁ。
    で、3作目という筆の速さ! お見事です。
    ちなみに敢えて順位をつけるとするならば、私はこれを一番に推します!
    あったかい、いい作品でした!

    作者からの返信

    おお。

    こちらを一番にと!

    実は、二作目と三作目は構想段階のボツストーリーなのですよ。音楽をジャズじゃなくて童謡にしたら行けそうな気がしまして。だだだだっと書けました。

    心に引っかかっていたものが消えてスッキリする感じですね。これがキモになってます。

    ありがとうございました。

  • おー、これまた一味ちがった初夏色ですね。童謡と獣人と若くして亡くなった彼……、短いなかで、可愛らしくも切ない雰囲気がとても出ていて素敵でした。
    というか、書くの早いですね(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    童謡はブルーノートじゃないよねぇ。
    智君、勝手に殺すなよな。
    とか、私の良心は訴えています。

    私の自我は、しらね。面白けりゃいいじゃんと開き直っています。

    これは一本目のプロットを考えてた時に出て来たボツストーリーなので、書き始めたら速いです。


  • 編集済

    企画から来ました。
    皆さん僕の作品を読んで、こんなに短くまとめるなんて凄いと仰いますが、僕からしたら、あのあらすじからそれぞれのドラマを膨らます皆さんの方が凄いと思います(^^)
    先のコメントにもありますが、歌いながら成長するシーンが印象的でした。ただグラマーな白猫とのキスシーンは要らなかったかな?もしくは大人なシーンが似合う程成長した彼に、驚きくらいは示して欲しかったかなと思います(^^)

    作者からの返信

    ぶっちゃけて言うと、膨らませ始めたらいくらでも膨らませることができます。
    前々回の筆致企画「雪を溶く熱」の時なんか、調子に乗ってやり過ぎて、10万字超えてもまだ完結してなくて構想の半分くらいだとか、全く信じられない馬鹿な事をやらかしてしまいました。今年中には完結したい。

    あのキスシーンは、白猫のお姉さんが明子への当てつけでやったんですが、ほら智君は私の虜なのよ、みたいに。
    しかし、明子はほぼ無反応で滑ったわけで、こりゃ頬にキスくらいじゃインパクトが足りなかった、唇にすりゃ良かったと姉さんは後悔しているんですけどそんなのは作者が面倒なので描写していなかったと、そんな話です。
    むしろ、白猫の姉さんの胸元に明子が嫉妬するシーンなどは、物語の構成上全く不要なのですが、胸元の描写を入れないとゆうすけ氏に叱られるので渋々入れています。

    渋々ですよ。
    渋々。

  • 企画から参りました。
    すでに3作品も書かれていてすごいですね! 迷った末に、一番気になったこちらを拝読しました。

    最初は不思議な国に迷い込むという楽しいお話かなと思ったのですが、智昭が出てきた時にそれまでの雰囲気が変わりましたね。

    智昭が死んでいる設定だったとは……、彼はこれで未練を果たすことができたんですね。歌うシーンで、智昭の姿が変化していく描写が素敵でした。
    童謡という親しみのある音楽が使われている点も、良かったと思います。ありがとうございました。

    作者からの返信

    泡沫 希生さま
    コメントありがとうございます。

    最初にSF編を書いたんですけど、その時のボツストーリーを形にしたものです。

    ジャズはわかんないから童謡にしようと。智昭の成長は後から付け足しのように思いついたのですが、上手く行ったようでホッとしています。
    作者は案外残酷なので、登場人物は平気で殺しますね。