好きな娘に宗教勧誘された。

設定

　この物語の最初から最後までネタバレしときます。

　四宮春雨は両親がターナル教と呼ばれる悪徳宗教に入団している。

　そのため春雨も無理やりターナル教に入団させられいる。

　宗教のルールとしてターナル以外のものを愛してはならないや、ターナル教団以外の異性と恋愛をしてはならないなどのルールがある。

　春雨はソラが好きで両親にそのことを話すと、ターナル教に入団していない異性と付き合ってはならないと一蹴された。

　それならばと、春雨はソラをターナル教へ勧誘を始める。

　ソラはそれを断り続け、そして春雨に教団の退団を懇願する。

　その後ソラは、春雨の両親にターナル教の退団をお願いする。しかし取っ組みあいの喧嘩になる。

　春雨は、両親に監禁される。

　春雨と教祖ターナルの婚姻が決まる。

　友達の協力でターナル教の名前を騙り、監禁された春雨を外に出すことに成功。

　四宮春雨と貴堂屋天は駆け落ちする。

　これがこの作品の大まかなストーリーです。

　四宮春雨(しのみやはるさめ)

　天が好き。

　貴堂屋天(きどうやそら)

　普通の学生。春雨から宗教勧誘を受けて戸惑う。