第一章 透明人間と棘の罠

私は彼から急いで距離をとった。だって寒いから

気づくと私の近くにドアがあった。

中に入ると何故か

包丁が、浮いて動いていた。

私はそれが恐ろしくてドアを閉じ

他の部屋に入った。

それからしばらく歩いた

途中怠惰のスケルトンがいたが無視していった。

先に進むと、床に棘のある場所に出た、幅は人2人分で、棘は片方に、その奥には反対の場所にと続いていた

「流石にこれには引っかからないね」

そして最後の棘を避けた時、

グシュッ

と何かが裂けるような音がした

何故か遠のく意識の中

私の首のないからだが串刺しになるところを見た

・・・・

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