Re:acters

@CROUS

設定資料集1



1.JGSO(Japan Genom security organization)

本作の主人公側組織。921事件によって生まれた「特殊遺伝子」及び関連する物の研究開発機構。


2.NOA^(ノア)

 本作の敵組織。人間社会への憎悪を持つ絶滅動物のゲノムに共鳴し人間の絶滅を目的としている。


3.921事件

 ゾンビ化ウイルス「K913」のパンデミックと隕石「A009」の落下が起こった。


4.K913

ゾンビ化ウイルス。死体などに残された遺伝子から急速に再生を行う。やがてゾンビ化し、知能が無くなる代わりに運動能力が飛躍的に向上する。


5.A009

とある施設で行われた絶滅種復活計画が失敗した時に出た廃棄物。あらゆる絶滅種の遺伝子が凝集してできた結晶体。一度宇宙に廃棄されたが隕石となり東京の練馬区に落下した。これにK913が付着し、強化された絶滅動物達、「特殊駆除対象生物」が世界で活動し始めた。


6.ライトクリスタル

 生物が死んだ時に生み出されるその個体の遺伝子の塊。手にした生物と共鳴すると光る。加工しブランクコアに組み込むことによりG-コアができる。


6.G-リアクタ

 人工リアクタと古代リアクタがあり、どちらもG-コアを使用し装着者とコア遺伝子に合わせた装甲、武器を生成し装着者に「オーバーインストール」する。

古代リアクタは人工リアクタより出力や使えるコアが多いが、未だよくわかっていない。サポートAIの様なものが搭載されている。人工リアクタは全てにおいて古代に劣るが、装着者の安全を最優先に考えられているのでリスクが少ない。


7.リアクタ type-γ

 絶滅動物のコアを使用できるリアクタで、ノアが製造・使用している。



8.リアクタ適合度 

 リアクタへの適合性を示す数値であり、高いとより大きな出力で扱える。γ適合度とG適合度がある。

 

9.ワーム

 遺伝子を破壊する謎の生物。


10.遺伝子崩壊

 コアに組み込まれた遺伝子の崩壊。遺伝子が寿命を迎える若しくはワームによる崩壊がある。オーバーインストール状態でこれが起こると装着者も崩壊した遺伝子が出す毒素により殆どの場合死亡する。


#メイン登場人物

1.草薙 透(くさなぎ とおる)

本作主人公。高校生の時古代リアクタの装着者となり、小さい頃に飼っていた猫のコアを使っている。


2.ALF No.00 光

 主人公のリアクタにいるサポートAIであり、天真爛漫な少女。


3.瀬戸 灯里(せと あかり)

 国の研究施設から逃げ出して来たヒューマノイド型人工生命体の少女。天然だが面倒見がいい性格。

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