秋のおやつはアップルパイ
清々しい秋晴れの日です。
今日もあちこちで、コンバインが元気に働く姿が見られます。
空を見上げると、沢山のトンボ。
家の電線にも、等間隔でトンボがとまって日向ぼっこをしています。
(トンボ……遠くから見ている分には、季節を感じて好きなのです。でも、自分に止まったら半狂乱かも…… 小学生の時、イタズラな男子に背中に入れられて以来、近距離では恐怖の対象になりました💧)
さて、自家用の「紅玉」がいい感じに色づいてきたので、鳥にやられる前にアップルパイを作ることにしました。
「紅玉」、その名の通り深紅の林檎です。
小ぶりですが、爽やかな香り、しっかりめの酸味が持ち味! きめ細かい果肉で、火を通すと舌触りが滑らかなので、とても加工に向いています。
切ったら紅玉なのに、うっすら蜜が差していました。
思わず生でもパクリ。
弾ける香りと酸味、そしてしっかり甘味もあって美味しい〜 紅玉のこの林檎らしさが好きなんだよなぁ。さすがじいちゃん名人技✨
折角なので皮ごと使ったアップルフィリングを作ります。
林檎をお鍋に入れて、グラニュー糖と煮詰めるだけ。
私はスパイス効かせた方が好きなので、仕上げにシナモンをたっぷりとブランデーを振りかけました。
これだけでかなり美味です。
出来上がったピンク色のフィリングをパイ生地(今回は楽をしてパイシートを使用)で包んでオーブンで焼き上げます。
洋菓子って焼けるのを待つ時間、香ばしくて甘い匂いを嗅いでワクワクする時間が醍醐味だなぁと思います。
焼きあがった、きつね色のアップルパイ。
紅玉バージョンは今の時期限定なので、紅茶をお供に存分に楽しみます♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます