元天才選手の俺が同級生の女子野球のコーチに!
柚沙
第1章 中学生時代
第1話 プロローグ!
電車に乗れば女子プロの選手の広告があり、街に出ても大きなモニターには選手のホームランやファインプレーの映像が映し出されている。
モニターや広告には主人公の姉の
女子野球全国大会選手権で伝説的な活躍をして、女子選手として初めてプロ野球選手になった選手。
女子プロ野球という舞台ではなく、光以外の全員が男性の
プロフェッショナルが集まる世界へ。
女子選手として史上最高の選手として、野球好きの男子女子問わず人気を博していた。
女子野球ブームが来てるからといって、既存のプロ野球の人気が落ちるということは無く、男女問わずに数多くの人が野球というスポーツをプレーしたり、観戦したりと更に人気な国民的なスポーツになっていた。
この空前の野球ブームの中、天才選手として活躍していた中学2年秋に突然主人公の
しかし、龍の人生に深く関わっていた姉が野球から離れることを許さず、練習だけは毎日のようにさせられていた。
龍は姉に逆らうことが出来ず、中学2年の秋から3年生になる春まで野球を辞めたのに自宅で毎日練習をやる羽目になってしまう。
その間、命令してきた姉の光は家に帰ってこずに連絡も寄越さなかった。
「りゅー。それじゃ行こっか。」
急に現れて急にどこかに連れて行かれる龍。
龍は光に連れて来られ、何も知らないままとてつもない条件を押し付けられる。
そこから龍の新たな野球人生が始まることになった。
龍と個性的な女の子達と共に成長し、時にはすれ違い、甲子園を目指していく。
困難に立ち向かいながらも前を向いて頑張る1人の元天才野球少年の物語である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます