ついった駄文まとめ

うちの子にしてみたー

# いいねした人を自作品のキャラにしたらどんなキャラクターになるか考えるちなみにみた人もやる

明ノ芽 レタ

蓮花文鳥のお姉さん。鳥の子図書館の司書。

"鳥の子図書館はぐれ子事件"

図書館に必ず子供が１人取り残される、という事件。

ヒヨコの探偵は語りだす。親もいつか子供だった事、貴方が欲しかった不変のアイの話を。

「私は司書ですよ。君に、最高の一冊を。」

モント＝アンティーク

機械式キツネネコ。住宅管理人。

"禍乱古論誘拐事件"

メゾン=カランというマンションで魔書の研究をしていた住人達が誘拐された事件。

ヒヨコの探偵は語りだす。秘匿の神秘、暴かれる恐怖の話を。

「はい。住人（コレクション）の安全を第一に！」

ターナリィ=ルゥ

毛布被りの猫。名前はある、主人はもういない。

"ターミナルloo殺人事件"

駅に「誰かが消えた痕跡」が毎日残される事件。

ヒヨコの探偵は語りだす。猫と人の孤独という気紛れの共有の話を。

「なぁ、教えてくれ。震えながら毛布を差し出したあの意味を。」

シマジ-マイ

シマツバメの聖女。「救済のマリア」

"聖オルドルの神話"

彼女はオルドルに祈る修道女だった。寒さも飢えも彼女の信仰を折る事は出来なかった。

ヒヨコは話すだろう。星座の輝く意味を、貴方が隠したただ一つの嘘を。

「私なら、きっと救えるという高慢を。」

ハンス-コトート

ケトルライオン。街角の喫茶店店主。

"月曜日のシロップ騒動"

毎週月曜日にケーキシロップが届けられるようになる。誰が？何の為に？

ヒヨコの探偵は語りだす。叶わなくなった約束を、色褪せない思い出の話を。

「それでも、自分がいいと言わせたいんだ。」

ミルク＝クラウン（可塑性物質）

気付くと牛乳から出来上がった猫。

"猫の所有権の法則"

確かに牛乳は貴方が買ったものだ。しかし、それから産まれた物は全て貴方の所有物だろうか？

ヒヨコは話すだろう。自身の持つ自身への責任を、誰かを求める高慢を。

「あため、これね。」

綿鍋 ニル

雲紡ぎの電気羊。雲を作り出すロボット。

"雲紡ぎの労働組合事案"

ロボットに人権を！ロボットに物以上の意味を！

ヒヨコは話すだろう。便利の裏側の怠慢を、命を作り出す禁忌の本当の愚かさを。

「春は風に散る薄雲を、秋は沢山のいわし雲を。昔からそうなんだ。」

ルビィ＝サビャンカ

宝石蜂の兵隊。「明玉のヨハンナ」

"嶌島の一文字決戦"

地方で起こった紛争を王国が鎮めた初の事例。サビャンカはその紛争で王国軍を率いた人物。

ヒヨコは話すだろう。星座を見上げる切なさを、貴方が心に持った唯一の真実を。

「この魂は救われた。」