第4話 気まぐれ小龍

 初めに来たときは見る価値もない場所だと切り捨てた。

 無知な人間が死にたがりを量産するために金と時間を無駄に費やすクソ溜めの巣窟。意義を見出せないまま散っていく魔物じゃくしゃに憐れむ気など起きず、人間の愚かな業に飽き飽きした。まだこんなことを行っていたのかと。

 俺個人としては最早見限った存在。今更人間がどうなろうが知ったことではない。行き過ぎた時には処罰を下す。それも別に俺の役目ではないから本当にどうでもいい。

 ただ知りたい気持ちだけは残っていた。何故これほどの弱者共に付いて行く王の血筋の方がいるのかを。どれだけ見ても、どれだけ話しても、全くもって理解できない。こんなクズどものどこに惹かれたというのだ。

 狡猾こうかつで、卑小ひしょうな、種としての成長が感じられない存在だというのに。

 

 『------我が祖に誓おう』


 だからこれを最後にする。偉大なる王からの願いを叶えるため、俺も誓いを立てる。

 必ず答えを見つけると。それがあなたの望まぬ結果だろうと。

 

 

 ※※※



 「ほう」


 目の前に出された食事を前に俺は少なからず感心した。なんの肉かは知らんが肉質から察するにかなり良質な物を使った肉料理から香ばしい匂いが漂う。黄金色に輝いているような色合いをした透き通ったスープに厚めに切り分けられたブレッドが置かれた食卓は急遽ここへ来た俺の為に用意された朝食である。

 昨夜映像越しで見ていたイカれた連中が食べていたものに比べ相当豪華なものと言えた。


 「いかがでしょう。コウメラ牛のステーキ・ハバキリ草ソース和えにエイジンナイトのコンソメスープ、ブレッドはバジエダ随一のパン職人による一品でございます」

 「悪くない。急拵えにしては出来すぎているくらいだ。…では、頂こう」


 一度スプーンとフォークとナイフに触れて魔力を流し込む。パスが繋がった食器は思い描くままに宙を浮き、適切なサイズに肉を切るように操作してから切り分けた肉を口に含む。……うむ、これは美味い。


 「お気に召しましたでしょうか?」

 「ああ、上出来だ。ここまでの料理は久方ぶりに味わった。お前が普段からこれほどの物を食しているのかと思うとそこだけが気に食わんがな」

 「炎龍王様からそこまでの評価を頂けるとは光栄ですね。シェフにもしっかりと伝えておきます」


 少し離れた位置に立つ、全身黒ずくめの色合いで統一した服装を着飾った男は表情に微かな笑みを浮かべるだけで答える。

 俺の正体を知ってなお、ここまで言われて物怖じしない人間は相当珍しい。初めに見た時はその態度に興味が沸いて、ここの責任者ということを知ってからはその気もすぐに失せたものだが、俺が一度興味を無くした人間と再度話すことは今の現状になってからは初めてのことだった。


 「そうしておけ。それとだ、お前、どこで俺らのことを知った?」

 「子供の頃に両親からですが?」

 「それは詩人が語る夢物語の話だろ。俺は実態について聞いている。俺を知っていて、この形式で食事を振る舞うのは知り過ぎているからな」

 「なるほど。確かに言われてみればそうかも知れませんね。失礼致しました。先にこちらを見せておくべきでしたね」

 

 男は左手の甲をこちらに向け、前から右手で隠すように被せる。上から下に右手を移動させると、左手には先程までは無かった模様が浮かび上がっている。

 

 「…………なんだそれは?」

 「え」

 「知らねぇぞそんな模様、流行りの刺青か?」


 わざわざ『隠蔽シール』の術式まで使って普段見えないようにしていたみたいだが、生憎俺は見たことも聞いたこともない形をしていたのではっきり言ってそこらの落書きと大差ないとしか言えない。

 なのにあいつ、すげぇ勿体ぶって見せびらかしてきたあたり、あいつにとって俺らとの関係性を示すものみたいだが、知らない間にそんな集団でも出来たのか?

 

 「ええっと、ご冗談、ですよね…」

 「いや知らん、マジで知らん、全くもって全然知らん」

 「……………」


 無言で表情を保っているつもりだろうがさっきと比べかなりひきつった笑顔になっている。そんな顔をされても宣伝が足りんとしか言えない。

 ていうかやばい。めっちゃ笑えてくる。何だよあのドヤ顔、恥ずかしすぎだろあいつ。


 「ん、んん!…これは失礼致しました。先程のは忘れてください」

 「おお、ふっ、気をつけ、ぶふっ、…気をつけろよな、ふふぉ、俺じゃなかったら、ふっ、失礼に値するああ駄目だ耐えれねぇわ、ぶほぁ!」


 堪えきれず部屋全体に響き渡るほどの笑い声が出てしまう。

 あんなの誰が見ても笑うわ!スッ、て。あんなドヤ顔で、スッ、は駄目だろ反則だわ!あ〜腹痛い。

 

 「……炎龍王様。ご勘弁願いたいのですが」

 「…ああ、そうだな、ふっ、いや許せ、お前みたいな人間がやったのが余計にな。それで、結局その模様はなんの集団の証だ?聞くだけ聞いてやる」

 

 流石にこれ以上相手を笑うのはこちらの沽券こけんにも関わるしな。それにあれだけ堂々と見せびらかしたのにはそれなりの理由もあるのかも知れんし。

 捨て置ける話ならそれはそれでいい。人間のお遊戯会で済むだけだ。


 「ありがとうございます。我々の組織は『王と人を繋ぐ者キングスアンカー』と言います。この世界を統べる王に謁見し、安寧を叶えることを目的としています。これまでで既に、賢王けんおう智王ちおう夜王やおうとの謁見を遂行しています」

 「……へぇ」

 

 ここだけを聞いてもこいつ、いやこいつらが間違いなく王に会ったことが判明した。噂話程度で流れている呼び名ではなく、王たちの間で呼ばれている名を言えるのがその証拠だ。

 しかも、賢王と智王はまだ分かるが、夜王とも会って、しかも生きているとはな。あの方、一体どんな気まぐれを起こしたんだ?ああいや、会った奴が生きているとは限らんか。

 

 「それからも不定期にですが王たちからご助言を戴き、世の安寧のために活動を行っています。…なのですが、それでもお聞きになったことはありませんでしたか?」

 「ああ、ない」

 「……なるほど」

 

 俺の返答に対して、一つの解答が得られたような相槌を打つ。聞いた限り、こいつらにとってその答えは解決しなければいけない問題だとは思わんが、今後一つの目安とはなっていくのだろう。

 人間にとっては偉業でも、王にとっては所詮暇つぶしにしか過ぎない。気に留めるほどの価値もなければ、他の王にわざわざ伝える程の事でもない。

 

 「で」

 「で、とは?」

 「お前ら王ファンクラブの行動理念は理解したが、それなら尚更俺に何かしらの行動が見られないのが不思議でな。俺相手には恐れ多いか?」

 「はい」


 男は表情を変えずに肯定する。初めて会った時と同じ、自然体で余裕のある笑みを浮かべて。


 「貴方様を介すれば、それこそ私の命はそれまででしょう。やるなら自ら直接謁見の機会を設けますとも。他の者は知りませんが」

 「はっ!よくわかってるな。だが愚かでもある。分不相応でありながら無欲すぎる行動、そんなことで大義が叶うとでも思っているのか、弱者にんげん?」

 「そういうわけでもありませんよ。今はまだ、機ではないだけです」


 機ではない。はっ、言いおる。


 「この俺を前にして役不足とはよく言ったな弱者にんげん!!」


 威圧を起こす。それだけで空間に影響を与え、無防備な物体は破損し、耐久が保てずに崩れ落ちる。一瞬にして壁には無数の亀裂が走り、このまま続ければ確実に部屋全体が崩壊する。

 それほどの衝撃を直に受けても尚、男は動じることなく澄ました顔をして俺に向き合う。 


 「そういうつもりではありませんよ。ただ相手が違うというだけです」

 「俺には同じ意味に聞こえるがなぁ!!」

 「違いますよ。貴方様は、命をかけるべき相手ではないということです。私にとってその相手は別にいます。その時まで、私は死ぬわけにはいきませんので」

 

 ……取り繕っているわけではないな。人間の感情のことなぞ大して気にしたことなどないが、こいつが本気で言っているのだけは理解できた。

 もっと利口な奴かと思っていたが、なるほど、こいつも十分イカれている。こんなみみっちいことの責任者をしている意味は分からんが、こいつの願いはもっとどす黒く歪なものだ。

 面白い。到底目的の対象には当てはまらんが、こいつという人間に俄然興味が湧いた。


 「はっ!そうかよ。なら俺が手を下すわけにはいかねぇなぁ。玩具を横取りしちゃその王に顔向け出来なくなる」


 笑みを浮かべながら威圧を抑える。空間への衝撃は無くなったが周囲の光景は見るも無惨なボロボロの有様で、原型を留めている物は意図的に保護した食事の残りくらいなものだ。


 「お心遣い痛み入ります」

 「はっ、白々しい」


 薄々分かっていたのだろう。この程度の戯れで俺に殺す気が起きないことを。だからこそ、挑発行為と取られかねない発言も堂々と言いきった。それでも危険であることに変わらない行動をしたのは俺への隠し事をしないためか。

 礼節までしっかりこなすか。生意気な。


 「好きにやるこったな。俺はもう行く。シェフへの賛辞忘れんじゃねぇぞ」

 「はい。必ず伝えておきます」

 

 残りのブレッドを口へ流し込んでから俺は部屋を後にする。扉が閉まると同時に、先程まで存在した扉は一瞬にして消え去り、普通の壁に戻っていた。

 『空間ディメンジョン』まで使いこなす人間など稀な存在だが、そんな人間の集団だからこそ王の元に辿り着けたと納得もいかなくはない。


 「さて、どっから見ていくか」


 と言いつつも、はっきり言ってもうここを出てもいいのではと割と本気で考えている。深夜のうちに映像記録が残っているものを全て確認したが、どいつもこいつもまるっきり駄目だ。ガキどもは大人クソどもの言いなりでまともな精神をしている奴はいなかったし、大人クソどもは論外、この中から連れていくくらいならそこらへんの村から1人連行する方がマシとも言える。

 そんなことは一度目に来たときで中を見なくても予想がついていたから確認しなかった。良い意味で予想が外れていることを期待してもう一度来てはみたが、まあ案の定だわな。

 テイマー養成所とは聞こえの良い名前を付けたものだと感心する。実態は魔物への恐怖心を失くした死にたがり量産工場だっていうのにな。

 だから訓練とやらを見る必要はないし、んじゃ何見ればいいんだってなるわけだが……ま、一旦把握はするか。

 魔力の玉を左右に一つずつ生成して翼を扇いで玉を通路目掛けて飛ばす。玉は次第に分裂していき分かれ道や扉がある毎に更に分裂して二手三手と別れていく。普通の人間には把握できない透明の粒と化した魔力の玉が通った道は直接俺へと伝わりこの施設の構造を把握していく。

 ……なるほどな。


 「やはりつまらんなここは。ますますあの男が仕切る理由が分からん。…まぁ、見るだけ見にいくか」

 

 ここの構造を全て把握し終えて、俺は一つの場所を目指すことに決めた。消去法で、人間共を見るよりは幾らかマシって理由だが。


 「はぁ〜、情けねぇなぁ。これだから弱者は」


 頭をかきながら通路を進んでいく。目的地に繋がる進路は複数ありそのどれもが人が密集する場所から離れたエリアだった。どっかの馬鹿がヘマをやらかさないようにするための処置だと考えるなら、設計案を出したのは黒づくめ男かその辺りの知識がまともな奴か。効率が悪いとしか言えないが信用のできなさが勝った結果だろうな。こっちとしては手間がかからん分、都合はいいが。

 そんなことを考えているうちに目的の場所に繋がる扉を見つける。開けると事前に調べた通り、下へと続く階段が明かりのない奥へと伸びている。部外者を入れないようにするためだろう。


「過保護だねぇ。死にたい奴は死なせりゃいいのに」


 扉を閉めると完全な暗闇となるが、前方に火の玉を生成して明かりで照らされた階段を降りていく。思っていたよりも深く伸びていた階段は1分ほどかかってようやく出口に着き、そこにはかなりの広さがある大部屋があった。部屋を照らす明かりがついているので火の玉を消して周囲を軽く見渡す。


 「目ぼしいものは、まぁこれか」


 何らかの術式が施された布が被せられた大きな物体。中にいるものを考えればおおよそ検討はついているが、せっかくだし中を確認する。


 「はっ、無様だなぁ」


 布を捲ると、檻の中で首に鎖を繋がれた一体の魔物が監禁されていた。

 茶色の毛に覆われた身体はそこらじゅうに傷跡を残し、獲物を狩るために鋭く伸びていたであろう爪は何箇所か無惨にも折れて機能を果たさなくなっている。術式によるものか、苦しそうな表情でこちらを見る『剛虎ごうこ』は見知らぬ俺に向けて微かな威嚇を行うが、その滑稽さに思わず笑ってしまう。


 「矜持は捨ててないってか。無理すんな。お前、目が死んでるぞ」


 野生で培った獲物を狩る時の力強い目つきは面影を無くし、恐怖が滲み出ている様子が伺える。これでは睨むだけで何もできないガキと何も変わらない。

 情けない。剛虎の血統がここまで落ちぶれるとは。


 「所詮ははぶれものか」


 興味が失せてその場から離れる。他にも同じような布が被せられた檻が置いてあるので順に中を見ていく。

 『緑深鳥りょくしんちょう』、『決闘修羅ランブルオーク』、『千変小鬼せんぺんこおに』、どいつもこいつも偉大なる祖を侮辱するかのように怯えるだけの姿を見せるばかり。これなら大人しくここに居続けるのも納得がいく。


 「我が身可愛さに誇りを捨てたか、愚か者共が。…ん?」


 あらかた確認したと思ったが、一つだけ術式の施されていないただの布が被されているだけの、他のに比べサイズが小さい物体を見つけた。だが、中からは微弱ではあるが魔物特有の魔力が感じ取れる。

 

 「特別待遇か?どれ………あ?」


 そいつはぐったりと檻の中で横たわっていた。『宝壊鼠グラヴ』の末裔、しかし、それを象徴するはずの角は根本を残して綺麗に折られている。その所為でそこから魔力が漏れ出し、生命維持に必要な魔力が不足しているのだろう。

 これで『衰弱ダウン』の術式も合わされば間違いなく死ぬ。だから使わないのだろうが、何故生かしている?


 「わざと瀕死のままにしているのか?悪趣味だな」

 「……キュ、…ウ……」


 微かに目を開けて俺を見る宝壊鼠。それでも立ち上がるだけの力はないのか姿勢は変わらないまま視線だけは離さないようにしている。


 「意識があるのか。幼体のくせにやるではないか」

 「キュ……、キュ…ウ…」

 「言葉は話せんか。なら一方的に話すぞ。同郷のよしみだ。死にたいなら殺してやる。そのまま目を閉じろ」

 「キュ…」

 

 宝壊鼠が僅かに驚いた反応を見せるが、構わず続ける。

 

 「はっきり言うが、お前はもう手遅れだ。生命活動に必要な魔力を保管する角が折れている。成体であれば数分で再生できるが、幼体のお前では再生に使う魔力もないのだろ。見た限りわざと生かした状態で放置のようだからな。楽になりたいのなら今すぐそうしてやる」

  

 俺たちの世界は常に個の強さを求められる。統べる役、守る役、攻める役、商う役、明確な役割を持って暮らしている人間と違い、生活基盤が種族毎に異なる魔物は必ず自らを守る力が必要になる。それがなければ生き方も死に方も選べず、こうした弱者が増え、人間や魔物が増長し、さらに弱者が溢れるように増えていく。

 まぁ、だから何だ?と言う話だし実際俺もそう思って生きてきたが、見ていて気分がいいものでもない。特に幼体ともなってここまでのことをされているのなら、死に方くらいは選ばせてやろうと、気まぐれに思った。

 それが間違いだった。他の弱者と同じ括りで考え、本心を見誤った。

 

 『……………せわだ』

 「あ?」

 

 頭に直接声が響いた気がした。『念話テレパス』と似た感覚を覚えたが、目の前にいる種族が似た能力を持っていることを思い出す。その証拠に額に残った角の根元からは青い魔力の輝きが発生している。


 『余計なお世話だって、言ったんだ』

 「おいおい…」


 死に体の身体で震えながら起き上がり、睨みつけるような視線を飛ばしてくる。

 幼体でここまで魔力操作ができるのはかなり珍しい。それだけでも驚きなのに、こいつは死にかけの状態でそれを行っている。魔力を浪費して、命を削ってこいつは俺に話しかけている。

 ……そうか、まだお前みたいな奴が残っていたか!

 

 『いつ死にたいって頼んだ。そんなに惨めに見えたか。馬鹿にするなよ。俺はまだ生きなくちゃいけないんだよ。生きて、ルイに会わなくちゃいけないんだよ!!」


 額の輝きを更に強く発光させて本心をぶつけてくる。

 生きなくちゃいけない?ならこんな真似はしないのが一番だろうが。

 だがそれでもしなくちゃいけなかったんだよな。ああ分かるぞ。己の生き様を馬鹿にされたんだ。

 死にたいなんて思い違い、たとえ死んでも否定させなきゃいけないよな!

 

 「ああそうかよ!だったらどうする!大見得切っても力がなきゃ何も成せないぞ!死に損ないのくせに、どうするつもりだ!」

 『うる…さい。……そんな、こと、…わかっ、て……る』


 限界に達した魔力と体力が底を尽きかけ、荒く息切れをしながら宝壊鼠の身体は横に倒れる。額の輝きは既に消え去り、根本に残った僅かな魔力が無くなった証拠を示すように根本が黒ずんでいく。


 「はっ!大馬鹿野郎だが気に入った!」


 檻をねじ曲げて中へ入り、宝壊鼠に触れて俺の魔力を流し込む。体内で尽きかけた魔力が補給されていくことで根本の色は元の白色を取り戻し呼吸も落ち着いたものへと戻っていく。


 『……何で?』

 「言っただろ。お前が気に入った。このまま死なすのはあまりに勿体無い。だから生かす代わりに見せてみろ。お前の生き様を」

 

 面白くなってきた。この中で間違いなく一番の弱者が未だ生きることを諦めていない。

 こうなっては最早ここでの目的などどうでもいい。そう思った瞬間だった。


 「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」

 「「あ?」」


 階段から若い女の奇声が聞こえてきた。

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