第35話

 長いこと生きたよ!やったね!


 結局、リーナリアとアムちゃん虎娘と結婚したよ!

 もうね力でねじ伏せられて肉体関係を持たれてしまったよ。だんだんと楽しくなって結局はゴーゴーとなったけど。


 両手を掴まれて、2人にゆっくりねっとりとされたのはちょっとトラウマ。


 女神様からの受肉を受けた肉体は遺伝子自体が強くてリーナリアとの子供は全員、寿命が短い事はなかった。なぜ分かったかって?

 子供の全員に精霊が祝福をくれたからだよ!

 リーナリアは号泣していたな。


 アムちゃん虎娘は20人も子供を産んだ。

 もう、求められて求められてすごかった。さすがにリーナリアもこれには引いていたなぁ。子育てが楽しくなったリーナリアとアムちゃん虎娘はその後、良い関係で姉と妹として生きてくれた。



 夫婦で延命の指輪ゆつけたから3人とも寿命が100歳を余裕で超えたよ!

 最初にリーナリアが180歳という寿命で死に

 次にアムちゃん虎娘が遠方の獣人を救う戦いに飛び入り参加して命を落とした。



 爺ちゃん達は…… 旅の途中で亡くなっていきアンブロジウス信仰爺ちゃん爺ちゃんだけがさらに20年ぐらい生きてくれた。


 その頃にはストレージにある色々な国の城や建物を出して建国していたから、うちの国の教皇になってもらった。

 結婚式をした時もアンブロジウス信仰爺ちゃん爺ちゃんには世話になったよ。


 ロックマンさんバカ親父はスノーエンドの町に残り孤児院を作り院長として生きた。

 俺が時折に資金提供をしていたからスノーエンドの町は子供の町として周辺国にまで名前を知られるようになった。


 最期は孤児院の子供はもちろん、成人して孤児院を離れた人々も駆けつけて惜しまれながら息をひきとった。妹さんの隣に俺が埋葬したけど…… ロックマンさんバカ親父よかったよね?


 さて、俺だけど……

 女神様からの受肉と残りの命が一つ、延命の指輪と寿命がヤバイ事に。

 800歳まで生きたよ!凄いよ!子孫がどうなったかも知ってるよ!

 長く生きるもんじゃねぇなぁ!


 さて、女神様の元に行くかと目をとじる。

 「おかえりヒロ」

 「また、あえたな!旦那様!」

 「うむ、うむ、」

 「さて、天界にも知識がいっぱいじゃよ!」


 ああ、また楽しい事があの世でもあるのかと俺は自分の心臓が止まるのを感じながら微笑んだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

このストレージがすごい!2021!!神様がくれたストレージは無限大…… 惑星ごとしまっちゃいました!![完結してます。パパって終わります] @ais-

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ