弱肉強食

弱肉強食

この世（よ）は弱肉強食（じゃくにくきょうしょく）だ。弱者（じゃくしゃ）は強者（きょうしゃ）に抗（あらが）うことはできない。だが、弱者（じゃくしゃ）は弱者（じゃくしゃ）なりにあらゆる策（さく）を練（ね）り、対抗策（たいこうさく）を見（み）つけ強者（きょうしゃ）に抗（あらが）う。一人（ひとり）の力（ちから）は弱（よわ）い。でも、その弱者（じゃくしゃ）の力（ちから）が何十（なんじゅう）・何万（なんまん）と集（つど）えば、きっと強者（きょうしゃ）に抗（あらが）える時（とき）が来（く）るだろう。

弱者（じゃくしゃ）は強者（きょうしゃ）には無（な）いものを持（も）っていると思（おも）う。

だからこそ、弱者（じゃくしゃ）は他（ほか）の誰（だれ）よりも相手（あいて）の気持（きも）ちが理解（りかい）でき、

相手（あいて）に寄（よ）り添（そ）い、分（わ）かり合（あ）えるのだろう。

この世（よ）で一番強（いちばんつよ）いのは、もしかしたら、誰（だれ）かに寄（よ）り添（そ）うことができ理解（りかい）し合（あ）い

誰（だれ）かを思（おも）うことができる弱者（じゃくしゃ）なのかもしれない。

ーあとがきー

ここまで読んでくれた読者の皆様、読んでいただき有難う御座います！

僕自身、これが初めて書く小説もどきみたいなものなので誤字・脱字や意味不明な言語があると思いますが、まぁ多めに見てくれると幸いです！次、書くかどうかは分からないですが、次の作品も読んでくれたら嬉しいです。