『宇宙ごきぽいぽい』

やましん（テンパー）

　これは、いつものように、やましんの、ホラー(=ホラ)であります。

　　　　　　　　🐭

　宇宙ネズミ軍団は、地球人類などは、またく、みたこともない、太古の宇宙空間で、宇宙ごきと、し烈な闘いを繰り広げてきた。

　まさに、宇宙の覇権を握らんとする、二大勢力なのである。

　地球人類は、宇宙に、まさに、いま、出てきっぽの、弱小種である。

　しかし、宇宙ネズミは、哺乳類である。

　すなわち、地球人類のご先祖さまにあたるのだ。

　最近、宇宙ごきが、いよいよ地球を入手しようと、本気になっていると、宇宙ネズミは判断した。

　地球の哺乳類は、宇宙ネズミに繋がりがあるとされる。

　しかし、この事実は、宇宙ネズミ軍団の内部においてさえ、秘中の秘とされる。

　現在の地球にあって、唯一、その直系たる子孫は、はだかでばねずみ一族とされる。

　その、選ばれし女王は、地球人類には解読できない、特殊な意思力により、宇宙ネズミと繋がっているのだ。

　そうして、地球の情報をかき集めてきた。

　地球人類の知る地球は、地球の表層の一部に過ぎない。

　また、はだかでばねずみ自体は、この事実は知らない。

　はだかでばねずみ一族の、奇妙に組織化された緻密な社会体型や、老化をしない、がんにもならない、驚異的な肉体も、宇宙ネズミから、伝えられるのである。

　しかし、宇宙ネズミ大宇宙教団の大教母さまと、わずか、ふたネズミだけの巫女さまのみが、この事実を知る。

　また、その、驚異的な科学力もまた、教団により、維持されていた。(あれ？　なにかに、似てるべな。と、思った方は、ご容赦ください。やましんのねたは、無限ではないのだから。偉大な西洋音楽の作曲家の作品あたりにも(やましん最大の趣味です。)ごく僅かな例外的天才を別とすれば(例えば、モーツァルトさんや、ベートーベンさんや、シベリウスさんなど。まあ、これは、やましん個人の趣味もあり。モーツァルトさんは、永遠の生理学的奇跡であり、人類の奇跡です。ベートーベンさんや、シベリウスさんの交響曲は、みな異なる顔と個性がありながら、兄妹であることも、また、間違いない。その、まったく反対の進路をひた走ったのに、劣らず高い評価があるのが、鬼才ブルックナーさんである。ただひとつの真実を追及しまくった。だから、作品の交響曲は、みな、よく似ている。初期の作品は別とすれば、とよく言われるが、どうして、それだって、かなり、似てる。なぜか、避けたいファンの心理かしら。やましんは、ばかなので、区別が付きにくい。その後輩のマーラーさんは、さらに異色の、類例がない、まぜご飯キャラクターである。しかし、地球からあらゆる方向に走っても、宇宙の果てには到達できないらしいですな。光速こそが、宇宙の最高速度である、と、なかりの地球人類は、考えている。光速に非常に近くなると、質量は急激に無限大になり、加速度は、無限小になり、絶対に光速は越えられない。たくさんの実験が証明してしまっているのだ、とは、日本の高校生の常識の範囲である。しかるに、シベリウスさんは、量子物理学的であり、マーラーさんは、宇宙物理学的である。最後には、統一場理論が働くのではないか。あ、これ、ホラー。光速のかべは、思想や哲学がどうあれ、まぼろし的な現象としてはあったとしても、物理的にはあり得ない。だから、それじゃ、お話にならないから、人類は都度、人気者にもなりたいし、売りたいし、いろんな手段を考えてきたし、それは、まずは、だれにも自由である。オカルトやホラーだって、その一部でもある。ただし、社会で実行すると、かなり、まずい場合があるから、ご注意。しかし、まだ、人類が完成できない、統一場理論を、宇宙ごきや、宇宙ネズミは、知っているらしい。とか。あ、ちょっと、勇み足かな。ま、ほらーですから。)、わりに、ご本人が使い回ししているような気もすることも、まま、ま、あるが、大バッハさんは、使い回しの天才でもある。それは、やはり、内容がやましんなんかとは、けた違いに違い、スゴいのである。まして、音楽は、音の組み合わせである。たまたま、似てくることも、ないとは、言い切れない。だから、争いも難しい。む、なんのお話しでしたか？)

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　おそれいりますが、本日退院したてで、まだ、かなり、危ないです。熱がまたでそうなので、続きと、修正は次回、上下の下に。(やましん、屈んで、舞台から去るのでした。)

　今回も、ありがとうございました。