第80話 元おじさん・・・確認と準備。
チャポーン、・・・ふぅ~、おじさん達は只今命の洗濯中です。
良い~湯だ、体と心の芯から安らげる。
「にゃあ~♪」
チャチャも気持ち良いか、良かった取り敢えずは31階層迄到達する事が出来たし、現状もうあの階層にはおじさん達以外は居ない事も確認済みだ(ラヴィが)。
あ! そう言えば30階層の通常の階層主ってどんな相手だったのだろう?
「回答します、30階層の通常階層主はレッドヘッドアント・クイーンです。
クイーンを基本に冒険者1人に付きワーカー1体、冒険者2人に付きソルジャー1体が追加されます。
冒険者6人編成ですとワーカー6体、ソルジャー3体、クイーン1体の編成で現れます」
6対10の戦いか中々大変そうだな。
「回答します、クイーンは
まぁキングよりはずっと正統派の戦いに為るだろうな。
さてと、そろそろのぼせそうだから風呂から上がってコーヒー牛乳でも飲みますか!
「! にゃ~~」
はいはい、チャチャはいちご牛乳ね。
みんなで風呂上がりの一時を楽しんだ後、29・30階層のドロップアイテムと宝箱の確認をしますか。
【29階層】
・魔石(中)
・トンネルワームの体液(瓶入り):防腐剤の素材
・トンネルワームの皮:防具・錬金術の素材
・トンネルワームの牙:武器・採掘道具の素材
・トンネルワームの肉:干し肉にすると珍味
・メタルイーターの爪:武器・採掘道具の素材
・メタルイーターの牙:武器・鍛冶道具の素材
・メタルイーターの毛皮:防具・鍛冶道具の素材
・メタルイーターの肉:錬金術の素材、一部の従魔の好物
・各種インゴット:定番の物から希少金属迄様々
宝箱は硬貨と各種ポーション類、各種インゴットが
【30階層】
・魔石(小)
・魔石(中)
・レッドヘッドアント・ワーカーの爪:武器・採掘道具の素材
・レッドヘッドアント・ワーカーの牙:武器・道具の素材
・レッドヘッドアント・ワーカーの甲殻:防具の素材
・レッドヘッドアント・ワーカーの蟻酸(小瓶入り):錬金術の素材
・レッドヘッドアント・ワーカーの体液:防腐剤の素材
・レッドヘッドアント・ワーカーの眼:錬金術の素材
・レッドヘッドアント・ソルジャーの爪:武器・採掘道具の素材
・レッドヘッドアント・ソルジャーの牙:武器・道具の素材
・レッドヘッドアント・ソルジャーの甲殻:防具の素材
・レッドヘッドアント・ソルジャーの蟻酸(瓶入り):錬金術の素材
・レッドヘッドアント・ソルジャーの毒針:武器・錬金術の素材
・レッドヘッドアント・ソルジャーの眼:錬金術の素材
宝箱は硬貨と各種ポーション類、各種インゴット、マジックアイテム等と制限付き帰還珠と制限無し転移珠が出た。
【30階層主】
・上級魔石(小)
・レッドヘッドアント・キングの爪:武器の素材
・レッドヘッドアント・キングの牙:武器の素材
・レッドヘッドアント・キングの甲殻:防具の素材
・レッドヘッドアント・キングの体液:錬金術の素材
・レッドヘッドアント・キングの胃袋:マジックバックの素材
・レッドヘッドアント・キングの眼:錬金術の素材
・スキルオーブ:怠惰Lv1
・スキルオーブ:色欲Lv1
・スキルオーブ:魅了Lv1
宝箱Sランク
・白金貨100枚
・秘薬:飲むとランダムでユニークスキルが習得出来る。
・上級HPポーション×5
・上級MPポーション×7
・上級SPポーション×6
・レッドヘッドアント・キングの鎧:レッドヘッドアント・キングの甲殻で出来た全身鎧、とても軽くて丈夫。
・レッドヘッドアント・キングの盾:レッドヘッドアント・キングの甲殻で出来た大楯、とても軽くて丈夫。
・大地のエンピ:オリハルコン製のエンピ、使用者のMPを消費して地形操作が出来る。
・召喚の杖(アント種):MPを消費してアント種の召喚が出来る。
・駄王の冠:装備すると知力が1/10に成り自制が効かなくなる、絢爛豪華な王冠(呪われてはいない)。
Sランクかぁ、中身が色々と凄い物もあれば酷い物も在るな。
・・・しばらくストレージ行きかな。
スキルオーブも中々酷い、封印だろう! 世に出して良い物じゃないよ。
あの手のスキルって幾つも在るのだろうか?
「回答します、同じ名称の微妙に中身が違うスキルが幾つも在ります」
・・・在るのかぁ、
ハァ、一眠りしたらいよいよ31階層の攻略を始めるけれども、ここからは装備の一新を図らないといけないよな。
「報告します、今回の攻略中に入手した素材を利用して現在、マスター達の装備を用意しております」
そうなの! ラヴィありがとう、これで心配事の一つが解消した。
後は完全に今迄とは別の環境での戦闘をしなければいけないから連携の再確認もしないといけない。
「回答します、その辺りはチャチャ達も心得ていると思いますので残るはソラへのサポートを注意する位だと思われます」
・・・そうだな、後は久しぶりにステータスの確認かな?
「・・・そう言えば暫く確認をしていませんでしたね」
どうなっているだろうね、おじさんも不安だよ。
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