【七】カクヨムのジャンルわからない
これは私がコメディ要素を強くした小説を書いた時の実話です。一通り主要な情報とある程度の本文を書き上げた後、いざジャンルを「コメディ」と選択しようとしたときでした。「ない!!!」純粋なコメディが、ない!
結果、私は良く定義の分からない「現代ドラマ」に入れたのでした……。
そんな実話から生まれた文章です。いや驚きましたよ。唯一のコメディ要素はラブコメで、しかもそれとは別に恋愛もあるんかいとツッコミましたね、ええ。それで考えたのは二つ。一つは恋愛ジャンルって思ったよりも人気なのかな? ということと、もはやコメディというのは不文律的にジャンルに入っているのかな? です。
恋愛の人気は置いといて、コメディが不文律というのは、例えばなろう系はだいたいコメディギャグですよね。現代ドラマとかも人気順で見たら楽しく笑えるものばかり。主流がすでに「コメディ」であるから、それに当てはまるんならタグ付ければいいんでないの? といった具合。
あと伝奇って何なんでしょうね。全く触れたことが無いジャンルゆえに、想像が付きません。奇妙な物語を一人称視点で語るんでしょうか。
まあ今からジャンルを増やすとかいうのも相当な混乱を生むと思うのでもうこれでずっとやっていくと思うんですが、やっぱり私としては、純粋なコメディ小説が読みたかったりします。漫才・コント大好きな人が書いたような、抱腹絶倒の――ああ、これこそ自主企画の出番ですね。
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