第4話 反撃

「きゃああ」「怖いよお」子供達が泣き叫ぶ


アエラは子供達を庇い 

右足の断裂 腹部横の傷 頬にも・・多数の傷を負う


ミルクも似たような状況


二人の身体の機械のパーツが見える


「カカオに新たなミル達を迎撃に送った 後少しだ」


「はいマスター 了解です」「アエラも了解しました」


「・・これよりアエラは迎撃モードに移行します

ミルク 子供達をお願いします」


アエラの服が脱げ落ち 身体中から小さなマシンが出てきて

セットアップされる 


黒い水着に似た服装の上にはメカニックな鎧


両腕には大きく細長いマシンガンのようなもの

足首には 宙に浮く為の補助具

機械的な複数の羽 きらびやかにも見える


マシンガンに似たものからはレーザー光線

次々と敵を打ち抜く


ミミズに似た敵 ワームの攻撃型マシンの一体を掴み

勢いよく引き裂く


「アエラ!」よく似た服装の少女型のアンドロイドが

空を飛んでやってきた


「カカオ! アエラは他の敵の攻撃型の殲滅をお願いします

子供達を守り救うのが最優先です」


「カカオは了解しました」機械的に呟くと

子供を捕らえてるマシンを攻撃を始める


いつの間にか 他にも攻撃型の敵のマシンが侵入して

今度は子供達を狙ってミルクに攻撃を始めていた


ミルクには アエラのような攻撃システムがないらしく

手近くあった木の棒で 殴ったりして反撃してる


「その岩陰から出ないでください」子供達に指示するミルク


「ミルクうう」「怖いアエラ ミルクうう」

子供達は泣き叫び 怯えてる


そこにカカオに遅れて完全攻撃型ミル達が到着して

反撃開始


ミル達には銃器が取り付けられていて

乱射を始める


他にも違う攻撃型の種類のミルも複数いる


ようやく敵の攻撃型マシンを殲滅


そうして・・

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