僕の障害をカミングアウトしょうとした切っ掛け

ひろ

第3話

僕は、大人の発達障害で、今仕事は合う仕事が見付かり、才能を認められてます。

うちの会社では、障害を持ってることをカミングアウトしてるけど、決して、障害が差別されることは無く、むしろ受け入れられて才能を認められています。

発達障害は成長しないと思ってたけど、1年前今の会社を一度やめてますが、その時よりも今の方が大分成長していると今の会社から褒められています。

今は会社を無遅刻無欠勤で通い、勤務態度も褒められています。社長から。

仕事を失い一度は挫折しましたが、嫁を路頭に迷わせたくないと思い、今の会社に恥を忍んで、面接を受けました。

今の会社は1年前一度辞めてるからと断られましたが、僕の仲良かった先輩が同じ会社なので、無理を承知で頼んでくれて、入社がきまりました。

今、会社を入社してから一度も遅刻せず、入社してから一回も休まず会社に通い、発達障害が故に困難なこともあったけど、才能が今の会社で開花し、得意な仕事がたくさんあって、今の会社を続けることが出来ています。

嫁は僕の才能が認められるときが来ると信じてたみたいです。

だから、一度は職を失いましたが、嫁はそれでも別れずに居てくれました。

僕は、父親が貧乏が故に今の嫁と結婚してから、亡くなりました。自殺でした。

父親も発達障害を持っていて、才能があったけど、会社をやめてからは貧乏になってしまい、亡くなりました。

亡くなるまでは僕は、何も考えない副業のことも何も考えない人間でしたが、父親の死を切っ掛けに僕の中の何かが目覚めてきました。

失いかけて底知れない自分の中に秘められていた、やる気が炎のように、父親の死を切っ掛けに出てきて、助けてあげられなかった後悔をバネに今度は母親を助ける番だと思い、立ち上がりました。

父親が亡くなったのは、つい最近のことですが、そこからは、仕事やその他の副業や仕事にやる気を出し、今は会社でも色んなことに成功しました。

嫁は僕に言いました。歴史上の偉大な偉人といわれる人やたくさんの成功者は僕のように何かを切っ掛けにして立ち上がって成功に導いたし、偉大な偉人や成功者もたくさん苦労と失敗があって成功してきたんだよ。僕に嫁は言いました。僕は、父親の死以来失敗しながら、模索して研究し、時には父親を助けられなかったショックから、夜涙を流して、絶対に母親と嫁を助けるんだと切り替えてきました。

父は生きてる時に僕に言いました。母さんを守ってやれよって。

これを読んでる今、僕は、携帯の画面に涙を一滴二滴と流しながら、携帯小説を読んでます。

障がいをカミングアウトしてこの携帯小説を書こうと思った切っ掛けは、この本を読んで失敗しても成功に導けた一人の障害者が居るんだよと不幸を感じてる障がい者の人の光になりたいと思ってます。

障害があるからって決して不幸じゃないし勇気を持ってカミングアウトしました。

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