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都市
・フリッシュ・トラベルタ
バグウェットたちが住む巨大都市。
多数の組織が拠点を置いているため非常に治安が悪く、人の死なない日は無いとされており住人のほとんどが常に銃を携帯し生活している。
日常の何気ない行動が死に直結すると言われ、
「自販機のボタンを押したら爆発した」
「電車に乗ったら銃撃戦に巻き込まれた」
「落とし物のバックを拾ったら爆発した」
といった事が日常的に起こるため細心の注意を払いながらの生活が要求される。
それでも人口が減らないのは、C&Cやワオスイーツといった大企業の本社や工場がある事、住人のほとんどがそういった危険にすでに慣れてしまっている事などが理由として上げられる。
いくつかの都市の中で一番死に近い都市とされる一方で、一番生きている事を実感できる都市とも言われ、命知らずな人間たちが移住する事も多い。
都市の非公式テーマは「正直者が馬鹿を見る」
・グランヘーロ
リウの住んでいた都市、規模としてはフリッシュ・トラベルタの三分の一ほど。
治安はかなり良く、治安部隊がまともに機能している都市の一つでもある。だが表面上は住みやすく見えるが、表立った争いが無いだけで裏では児童売買やドラックなどの取引が行われている。
都市の非公式テーマは「後ろから刺される」
会社及び組織、店名
・C&C社
正式名称「Crime&Create」
フリッシュ・トラベルタに拠点を置く大手兵器メーカーの一つ。第五次世界大戦後、五つの兵器メーカーが統合し誕生した。
新素材による銃器の重量低下、新型のショックアブゾーバーの開発などを行っており、兵器の威力、品質は共にトップクラスで他の兵器メーカーから一歩先を行っている。
治安部隊等の正規部隊だけでなく、様々な組織に武器を売りさばき莫大な富を得ており、フリッシュ・トラベルタの住人たちの中には彼らを快く思わない者も多い。
企業テーマは「罪づくりなあなたに」
・N&A社
正式名称「Natural&Arms」
テイル・ロットに拠点を置く義肢メーカーの一つ。数多くあるメーカーの中で一番の老舗で他メーカーと比べると目新しさにはやや劣る。
しかし、積み上げてきた信頼と実績により根強いファンも多い。
特徴として他メーカーよりも指先等の各部が太く頑強に設計されており、日常生活には特に影響は無いが細やかな作業にはあまり適していない。
だが長い時の中で洗練された技術は確かで、他メーカーと比べると不良発生率が低く、正に質実剛健と呼ぶに相応しい会社である。
企業テーマは「質実剛健」
・S&L社
正式名称「Step&Life」
フリッシュ・トラベルタに拠点を置く義肢メーカー。比較的新しい企業で、より人間に近い義肢を作っている。
最高レベルの神経伝達システムを採用しており、精密性や手足の感触は本物と遜色ない。
若年層に人気が高く、その売り上げは全体でもトップクラスになりつつある。
だが繊細過ぎる設計により、故障率も高く無茶な使い方は出来ず、間違っても戦闘に使えるような物ではない。
企業テーマは「ヒトを取り戻す」
・ワオスイーツ
フリッシュ・トラベルタに拠点を置く大手菓子メーカー。
商品のほとんどがかなり甘く、体に非常に悪いがその病的な甘さに惚れこむ者も多く、業界トップの売り上げを誇る。
数百種類以上の菓子を扱っており、その全てにファンがいるとされている。だが余りにも甘すぎるため、一部の都市では販売が制限され一日の摂取量を定めている都市もある。
ちなみにシギが食べていた棒付きの飴に含まれている糖質は36g
企業テーマは「甘党殺し」
・ドルトロット
テイル・ロットに拠点を持つ酒造メーカー。会社の規模としては中の下ほど、まろやかな甘みのウイスキーが主力商品。
悪酔いしない、気持ちよく酔える酒を造る事に定評がありファンも多い。
食事を取らずに飲んでも酔いすぎない事から、巷では「つまみいらず」とも呼ばれている。
企業テーマは「酒の肴に酒を飲め」
・治安部隊
各都市に配備されている治安維持部隊。世界大戦前の警察とその役割はほとんど変わらないが、犯罪件数の多さからより暴力的な対応を取ることが多い。
基本的には法律を遵守し、犯人の捕縛や事件の調査を行うが明らかな現行犯や凶悪な犯罪者と判断した場合は刑を即時執行する権限が与えられている。
刑の執行に民間人が巻き込まれた際は、よほどの事が無い限り自己責任となり彼らは一切の責任を負わない。
都市によって勤務態度に差があり、フリッシュ・トラベルタの治安部隊は様々な組織から賄賂を受け取り犯罪行為をもみ消すなど腐敗が進んでいる。
グランヘーロの治安部隊はかなりまともな部類に入り、ラインズの児童売買の件をしっかり追っていた。
C&C社などの兵器メーカーと提携しており、武装は最新式の物を使用している。
・クロートザック
シギとバグウェットが営む便利屋。
古ぼけたビル内に事務所を置き活動している、依頼内容は荷物の運搬、要人警護など多岐にわたる。
依頼金はかなり適当で、高かったり低かったりと安定しない。
ビルは一階が事務所兼居住スペースで主にバグウェットが使用している、二階にはシギとバグウェットの部屋があるが、バグウェットはほとんど一階で寝泊まりしているため、リウが来てからは部屋を譲っている。
・リリアック
フリッシュ・トラベルタに数多くある組織の一つ。リーダーはオルロ・アルヴァン、構成員は五十人で若者が多い。
リスクを冒して大きな仕事をこなすよりも、中くらいの仕事を確実にこなすスタイルで顧客を獲得している。
規模としてはかなり小さいが、これから伸びる組織として他の組織から注目されつつある。
オルロの人柄からか組織内の雰囲気はかなり良く、組織に入りたい若者がほとんど毎日訪れる。
・ローグファミリー
ローグ・ローガーをリーダーとする組織。構成員は百人ほどでリリアックと同じ小規模の組織。
以前は別の都市に拠点を置いていたが、勢力拡大を狙ったローグに連れられフリッシュ・トラベルタにやってきた。構成員は三度の飯より暴力が好きなような人間ばかりで、他組織としょっちゅう揉め事を起こすため周囲からは良く思われていない。
仲間意識はかなり低く、個人での交流は多少あるが全体的に見るとかなり団結力は低い。ローグもあまり部下からは好かれておらず、独立を考える者も多い。
今回のバグウェットとシギとの戦闘で全員が死亡した。
・アグリーアタッチメント
ドリーミー中毒の男、アグリーが営む義肢店。
フリッシュ・トラベルタの地下街に店を構えており、表裏を問わず様々な人間が訪れる。
地上の義肢店では対応できないような古い型の義肢も対応可能、また義肢の違法改造なども請け負う。
・スローピー
バグウェットの旧友、ジーニャが営むバー。
フリッシュ・トラベルタの中心地から離れた場所にあるにも関わらず、わざわざこの店を選んで飲みに来る客も多い。
客たちの間には暗黙の了解としてスローピーで揉め事を起こさない、というものがあり敵対組織の構成員どうしが顔を合わせても知らない振りをしなければならない。
・チャイルドホール
フリッシュ・トラベルタに拠点を置く組織の中でも最大規模を誇る犯罪組織。
構成員の数は少なく見積もっても数千人はいるとされ、どの組織もチャイルドホールと問題を起こすのを避ける。
武器・薬物などの売買に始まりあらゆる違法行為を生業とする。その中でも特に人身売買に力を入れており、多くの子供が商品として各地に出荷される。
治安部隊に多額の賄賂を渡しており、摘発されることは無い。
・ヒェルト孤児院
グランヘーロにあった孤児院。
院長はラインズ・トルポット、表向きは一人でも多くの子供を救うための孤児院だったが、その実態はチャイルドホールの第十七ファクトリーとして多くの子供を集め商品として出荷するための場所だった。
院での生活はかなり劣悪で、食事もまともに与えられていなかった上に冷暖房といった空調設備も無かった。だがリウが必要最低限の食料で全員の健康状態を管理できていたため、かなりの売り上げを上げる事に成功していた。
リウがグランヘーロを出る数日前にラインズは自身が治安部隊に捕らえられる事を悟り、リウにデータチップと金を持たせた上でフリッシュ・トラベルタの送り出し、残った子供たちを商品として全員出荷し逃走、その際に孤児院に火を点けたためすでに建物は焼け落ちている。
・星屑の花畑
フリッシュ・トラベルタで活動している宗教団体。
「心優しきものは一刻も早くこの汚れた現世を去り、楽園へと旅立つべき」という教えに従って活動している。
信者の数は三百人ほどで、無垢な導き手を使い多くの人間を楽園送りにしている。
フリッシュ・トラベルタの住人はすでに無垢な導き手の対策が出来ているため、被害に遭うのは主に観光客である。
・ベルの武器屋
ベルが経営する武器屋。
武器と言ってもその種類は多く、要望さえあればどんな物でも仕入れる。
販売だけでなく武器のメンテナンスや修繕も請け負っている。
義手・武器・その他装備
・N&A Bー1000
N&A社が開発した義手、作中ではバグウェットが使用している。
型としてはかなり古く、一般の義肢店では修繕・メンテナンスを行うことが出来ない。
神経伝達システムも旧式で、触覚、圧覚、痛覚、冷覚、温覚などあらゆる感覚が無く、指先は最新のものと比べると太く、細やかな作業には適していない。
だが頑強さは最新の物と比べても劣るどころか勝っており、これを打撃用の武器として使用する事も可能。
・N&A ガドリングアーム
フリッシュ・トラベルタの義手は生活の支えというよりも武器としての側面が強く、腕の内部に武器を仕込んだ内蔵型、腕そのものが武器に変化する変形型など攻撃的な物が多い。
だがそれらは武器を持ち運ぶ手間が省けるが、内蔵型は武器を一種類しか仕込めず、変形型も同様に一種類にしか変形できないため急な戦況の変化に対応できない。
その点を考慮し、バグウェットは通常使用する義手とは別の武器腕を仕事に合わせて持ち歩く。
N&A社製ガドリングアームはその内の一つだ。
変形型よりも高威力かつ高い連射速度を持つ、だが代わりに重量が増えてしまい移動しながらの使用は困難を極めるため立ち止まっての使用が一般的。
・C&C グレネードランチャー
C&C社が開発した回転式グレネードランチャー。40㎜×46口径のグレネード弾を発射可能、使用できる弾薬も多く失明弾、スモーク弾、榴弾などが使用できる。
六発まで入る回転式弾倉を備えているが、弾倉は一つ一つが独立しており順番を入れ替えることで発射する弾の種類を変更することが出来る。
高い威力を持つが、近距離で使用した場合は巻き添えを食らう可能性が高い。
バグウェットは鈍器としても使用していたが、本来想定されている使用方法ではない。
・C&C クーガー
大口径ピストル、装弾数は十五発、バグウェットの物は9㎜×19弾を使用する。
バグウェットの物は一般流通している物と大差なく、性能に大きな違いは無い。唯一の相違点は照準システムが組み込まれていないため、自身の射撃能力に高く依存すると言う点だけだ。
・C&C バーレット
シギが使用するアンチ・マテリアル・ライフル、装弾数は十発で五十口径の弾を発射する。
威力は凄まじく鉄製のコンテナを撃ち抜き、人間の胴に当たればその体を惨たらしく引き裂く威力を持つ。威力の代償として発射時には大きな衝撃が使用者を襲い、撃ち慣れていない者が使用すれば体に何かしらの影響を及ぼす。
本来ならば伏せ撃ちで使用したとしても、シギのような子供に扱える銃では無い。
だがシギの使用するバーレットは新型ショックアブソーバー「コンプリチェ」を装備しているため、その衝撃を90%抑える事に成功している。
・失明弾
第五次世界大戦末期に開発された催涙弾の一種。
着弾し、少しの間を挟み弾の側面が開き煙が放出される。発生した煙に含まれるトルペレルパルトは空気に触れると気化し、煙を浴びた生物の眼球を破壊する。
眼球を形作るコラーゲンを破壊し、加えて視神経も破壊するため義眼を取り付ける事も出来ない。
範囲はそこまで広くなく、風向きや範囲を正しく理解して使えば強力な兵器となるが、大戦末期は知識の浅い兵士が使う場面が多くなり一般人や味方に被害が出る事も多かった。
そのため現在では非人道的兵器としてあらゆる都市での製造・使用禁止令が出されている。
・パルスバレット
内部に極小サイズの生体チップが埋め込まれており、命中すると被弾者の体内の生体電流を増幅・暴走させる。
増幅された生体電流は体に蓄積され、やがて落雷並のエネルギーとなりそれを解放させることで被弾者周辺の電子機器を破壊する。
敵の排除・電子機器の無力化を同時に行える強力な弾丸だが取り扱いが難しく、弾丸に埋め込まれた生体チップは非常に壊れやすい。
そしてパルスバレットの一番の扱いずらさは、何と言ってもエネルギーの解放のタイミングだろう。
パルスバレットは撃ち込んだあと射手が自ら起爆させなくてはならず、そのタイミングがあまりにシビアすぎる事から使用する組織、人物はほとんどいない。
・スコープタッチ
昨今のスナイパーが使用するスコープの性能向上は著しく、サーマルモードやナイトモードと機能は当然のように搭載されており、また倍率も最高で100倍まで上げることが出来る。
更には風量、天気、湿度、温度それら全てを自動で計算し、最適な狙撃地点や発射のタイミングを射手に教える弾道算出システムも組み込まれているため、スポッターを必要としない。
歩兵にとって遠距離からの攻撃は非常に脅威だが、彼らも黙ってやられるばかりではない。
スコープはモードの切り替えや弾道計算を全て電子制御で行っており、微弱な電磁波を放っている、それを捉えスナイパーの位置を割り出すために開発されたのがスコープキャッチだ。
・コンプリチェ
C&Cが開発した新型ショックアブゾーバー、三つの大型油圧式サスペンションで形作られており、ライフルの衝撃を90%まで抑えることに成功している。
女性や力の弱い男性にも扱えるライフルの幅が増えたため、治安部隊の狙撃隊ではコンプリチェ搭載型スナイパーライフルの配備が進んでいる。
その反面、ある程度体格があれば子供にも扱えるようになったため、子供をスナイパーとして教育する組織が増加した。
コンプリチェは「共犯者」を意味する。
人体改造物
・無垢な導き手
イノセントボム、通称イノボ。
星屑の花畑が作った生体兵器、子供の脳を摘出し空になった頭に薬物などですでに洗脳済みの脳を入れ、体内に高性能小型爆弾を埋め込むことで完成する。
すでに感情は無く、脳に植え付けられた行動を繰り返すだけの生きた屍となる。起爆方法は遠隔もしくは一定の行動を取った場合に設定されている。
リウが遭遇した無垢な導き手は花を渡し、それを相手が受け取る事で起爆するように設定されていた。
星屑の花畑以外の組織で使用される場合も同様の名称で呼ばれる。
・ラムドール
脳に特殊な施術を施し、一切の感情を奪われた人間。
大脳辺縁系や前頭前野を取り除き、対象者の感情を奪う。切り取った部分には人口脳を詰め込む。
人工脳を詰め込まれても対象者が感情を取り戻す事は無い、正確には自発的な感情の発露が出来なくなる。
外部から信号を送る事で、喜怒哀楽といったあらゆる感情を操ることができるため、信号を送り続けることで生きているように動かすことが出来る。
用途は様々で兵士、労働力、その他あらゆる欲求不満の解消などに使用される。信号を送らなければ何もできず、ただ生きているだけの状態になる。
その事から神の啓示を待つ迷える子羊の名を借り、
・ノーサイト
ある組織が研究していた高性能狙撃戦専用義眼を搭載した兵士。
通常ならばスコープはライフルに装着されるが、スコープタッチや反射光によって居場所がばれる可能性があった、そのため兵士の眼そのものを高性能スコープの役割を果たす義眼に置き換えて戦わせる計画が提案された。
義眼の適合者を探すための実験に参加させられた人数は、大人と子供を合わせて千人。
装着後は普通の人間と同様に生活できるが、義眼から発生する特殊電磁波の影響で九割が廃人となり、残った一割はある程度までは耐えられたが、やはり廃人化してしまった。
さらにもう一つの欠点として、義眼を稼働させるエネルギーは脳の糖分を使用するため大量の糖分が必要となる。
その他
・ドレットノート
バグウェットがよく吸っている紙煙草。
甘く吸いごたえがあり、何より安い。そのためバグウェットは煙草を吸いだしてから二十年以上もこの煙草を吸い続けている。
寝起きや食前、食後など頻繁に吸うため消費が激しく事務所にストックを相当数持っている。
・無煙式タバコ
紙煙草や電子タバコを更に進化させたもの。特殊フィルターを使用しているため煙がほとんど見えなくなっており、更に副流煙といった周囲への被害を抑える事にも成功している。
また従来の物よりも低い温度で燃えるため、誰かにぶつかったとしても火傷などの危険がほとんどない。
だが煙が無ければ煙草とは言えない、といった意見も一部からあり未だに紙煙草を吸う者も多い。また火傷や副流煙のリスクが減ったとはいえ歩きタバコがマナー違反である事に変わりは無いため、各地に喫煙所が設置されている。
ちなみに無煙式タバコは副流煙を抑える代わりに、主流煙の濃度が従来の物よりも高くなっている事はあまり知られていない。
・タクシー
フリッシュ・トラベルタで多用される無人タクシー。防犯上の観点から運転手はおらず、人工知能が車を動かし客を目的地まで運ぶ。
雨天時に濡れたまま乗車した場合や流血時には特別料金が発生する、また料金を踏み倒そうとした場合はロックがかかり車内に催眠ガスが充満し、犯人をそのまま治安部隊に引き渡すようにプログラムされている。
・シギの特性ドリンク
ジーニャがシギの為に作る特性ドリンク、ひたすら甘くする事だけにこだわった一品。
あまりにも甘く、リウは飲んだだけで崩れ落ちた。店に来る客が面白がって飲む事もあったが、ほとんどが一口で飲むのをやめる。
・ドリーミー
アグリーがよく飲んでいる合成麻薬。
見た目は明るい色をした錠剤で、飲むとすぐに効果が出る。
症状は自分が神になったかのような全能感、体が浮くような浮遊感を感じる事で一時的にだが作業パフォーマンスを上げる事が出来る。
だが次第に激しい幻覚、幻聴などの症状が出始め最終的には精神が崩壊し廃人となる。
廃人と化した者の顔は、一様に幸せな夢を見ているかのような笑みを浮かべる。
アグリーは適切な量を使用しているが、たまに量を間違えてしまう。
・豚骨チーズケーキ味のカップラーメン
まずい
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