第7話

俺はカルピスを一気に飲み干した。


あまりにも目の前にいて、胸の谷間を強調された服をリョーコちゃんが着てて。


俺の体がやたらと火照り。


喉が渇いてしまっており。


てか、落ち着かないせいもあり。


飲まずにはいられなかった。


てかな、俺の家で母親が作ってくれるけちけちな薄味カルピスより5倍くらい美味かったって

せいもある。


「うま...!リョーヤ、ありがとう...

俺、自分家では薄いやつしか飲めてなくて...」


そこまでいいかけたら。


「ベッド行こ...?」


と、


リョーコちゃんに誘われてしまった。


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