第7話 選ばれたのは.......

ウグスとルシアスはノッサンにあそこの場所にあると言われた場所で武器選びを始めた「中々いい物があるな、これはピストルソードか.......苦手だな、これはソードブレイカーか...意外と良いかもな」ウグスは武器を手に持ち出した、ウグスの隣に居た、ルシアスは召喚獣シールと書かれた、シールを手に取り、ウグスに聞こうと仕様とすると「召喚獣シールか、このシールは契約を結んだ獣を召喚する事が出来る、だけど少しだけ召喚獣のランクが落ちるがな」ウグスはこんなのより召喚獣の証を身体の何処かにやる方が、楽に召喚出来て、ランクもそのままで呼べるからシールより証の方が良いぞ、とルシアスに説明をしてルシアスに「このソードブレイカーとか武器にするのはどうだ?、やっぱりこういうのはノッサンが居ると楽になるのに、呼ぶか」ウグスは「ノッサァァァァァァン」と叫び、ノッサンが来た「ウグス、何だ?」ノッサンはウグスに何だ?と言うと同時にウグスは「武器の説明をノッサンにして貰おうと思ってね、後頼んだ」ウグスは武器をじっくりと見だした、「武器の説明をしてやるか、ほれ、気になった武器を持って来い、説明してやるから」ノッサンに言われ、ルシアスは近くにあった武器をノッサンに渡した、「コレは持ち手しか通常は無いが、鉄属性の魔法をかけると剣が出る、仕組みの武器だ、投げたり、近距離の攻撃が出来るそれと剣が折れても鉄魔法を使うと剣が20回までなら剣は出てくる、それに火属性の魔法を武器に付与したり出来る、もちろん他でも可能だ」ノッサンの説明を隣で聞いていたウグスは「その武器を六つ買う、武器に何かあった時に使える」ウグスはルシアスに「武器は絶対に万全の状態とは行かないからこういうのは持っといたほうが良い」と言いルシアスは「はい、そうします」と話をして、ウグスはコレはサブ武器として使うと良い後はメインとなる武器が必要だ、と言われてメイン武器となる武器を探し始めた。

「この武器は確か刀、何かしっくり来ないな、この武器はソードブレイカー、これは手にしっくりくる」ルシアスはソードブレイカーを手に持ち、ノッサンにこれが手にしっくりくる事を伝えた、「この武器より、こっちの方が良いぞ、こっちもそっちのと同じだがこっちの方が刃が折れても鉄魔法で治る代物だ」ノッサンに言われ武器をノッサンが持っている武器を選んだ、「残るのは鎧だな、ガントレットとサバトンも欲しいから、ノッサン頼んだ」ウグスはノッサンに伝えた、「それならあっちにある、後は装備も少しある方が良いんじゃないか、ポーションとかな」ノッサンに言われウグスは「そうだな、ポーションとかはメイドとか執事に任せるからそこら辺はまだ良い」ウグスに言われノッサンはルシアスに「あっちに行くぞ、すぐに終わるからな」と言われ、ルシアスはノッサンと共に鎧がある場所に向かった。

「このガントレット何て良いじゃないか?腕が2つ背中に付くけどな、四の腕で殴ることも出来て四刀流やら、四の腕で銃も持てるし打てるぞ、あっ、コレの名前はシヴァだからな」ノッサンの話を聞き、ルシアスは「大丈夫デス、他ノデオ願イシマス」死んだ目でカタコトに喋り、ノッサンは、えぇーと言った「自分で装着して確かめる手も有る、装着は出来るから気になった鎧、持って来い」ノッサンの言う通りに気になった物を持ってこようとした時、「そろそろ此処での買い物を終わらせるか、後すまないがルシアス、元々買う鎧は決まっていたんだ、後はサイズを知るだけだったんだ」ウグスが言った言葉に顔をポカンとした、「選ばれたの.......はこの鎧、何だよ、すまないね」ウグスが持っていたのは靴とブレスレットだった、「コレが変形して鎧になると言ってもガントレット、とサバトンに変形して戦う時のサポーターだな、五等兵「下」となって戦って騎士としてのランクを上げるために必要だ、ランクが一等兵になってくれよ」ウグスはルシアスに伝え、ノッサンに会計だと言い、会計を済ませた、店を出って車のドアの前に立ちルシアスに「後の物は簡単に済ませるからササッと済ませて、家に行こうか、ルシアス」ウグスはそう言ってルシアスに車に乗らせて次の買い物へと向かった。

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