応援コメント

5、その他の細かな注意点」への応援コメント

  • 書き方により、色々じゃないかと思います。
    小難しい作法を守った方が良いケースもあるし、
    それを逸脱した方が伝わる事もある。

    断定する事はないし、芸術とはそういうものでは?
    長く守られた作法が正しいとも思いません。
    長いから正しいとする根拠もないと思います。

    文書の細かい事よりも、面白い話を読ませて下さい。

    作者からの返信

    難しい問題です。

    テーマ「自由」で作文を課されたとき、スラスラと書ける子と、何を書いたら良いかわからずにフリーズしてしまう子、それぞれいると思います。
    どちらが作文の書き手として優れている、とかそんなことはありませんよね。
    テーマ「自由」で書けない子も、テーマ「夏休みの思い出」なら、生き生きと書けるかもしれませんし。

    私は、どちらかというと、テーマを与えられた方が書きやすいタイプでした。
    今でも、俳句とか漢詩とか、制限の厳しい文芸を好んで作成しています。

    そんな私が、小説を書くときに気を付けていること、ですから、なかなかに旧来で作法に縛られたエッセイだと感じられるのかもしれませんねぇ……

    さて、面白い話、ですが、自らの作品を提示するほど怖いものなしではありませんので 笑、私の好きな本を二つ。いずれも、青空文庫にて読めます。

    寺田寅彦『どんぐり』
    https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/827_13489.html
    主人公の語りにて進む、妻と息子との物語。
    前半と後半、両者のコントラストが大変際立つ作品です。

    倉田百三『愛と認識との出発』より「自然児として生きよ ――Y君にあたう――」
    https://www.aozora.gr.jp/cards/000256/files/2590_20695.html
    「常識を捨てたまえ!」
    私、なんとなく、白狐姫と白虎隊さんには、そう言われたような気がしましてね、この作品を思い出したんです。
    このお話、本当に面白いですよ。

    編集済