もうすぐ課長にさせられる…!

@PUGs

わたし 一児のワーキングママのはなし

小学生のなりたい職業の1位が「会社員」になったとニュースで見ました。少し前は「YouTuber」でしたね。それもなんだかなぁ、と思いましたが、会社員は一転夢が無さすぎると悲しくなるのは私だけでしょうか。


管理職になりたいという若者が減っているという記事も読みました。残業代もつかないのに、トラブルがあれば各方面対処にまわって何だか大変そう…ってところが理由でしょうか。かくいう私も、管理職になんてなりたくないと思うひとりです。

どこの企業そうかもしれませんが、弊社もバブル期に大量採用したあと、バブル崩壊を経て就職氷河期があり…年代別人数がとてもアンバランスな会社です。いままで会社をささえてくれていた層が50代ながばに突入し、役職定年を迎える人が増えてきました。あらためて歳をお聞きしたことはありませんが、ふと考えてみると、わたしの上司も役職定年までリーチなのではないか…?次は、手頃な対象が私しかいないのではないか…??とある日気づいてしまったのです。

女性管理職を増やしたい世の中です。弊社でも少しずつ増えてきた感じはあります。でもこう言っては悪く聞こえそうですが、独身の方や、既婚でもお子さんがいらっしゃらないかたばかり。バリバリ管理職されてるワーキングママのモデルがいないのです。


管理職になるわたし的メリットとデメリットを整理してみました。

まずメリットは、(きっと)お給料があがる!

あれ、これしかない。


デメリットは、クレーム対応が大変そう(突発的に帰宅が遅くなる日ができそうで家族に負担がかかる)。出張が増えそう(泊まり日の家事調整など家族に負担がかかる)。年上の部下をもつことが精神的に負担(これは自分の成長次第でなんとかなるものか)。仕事内容ががらっと代わる(財務系とか難しそう)。

書き出してみると2分類に分けられることが分かりました。家族に迷惑をかけたくないからなりたくない。

何だか大変そうだからなりたくない。

後者は自分次第、成長次第で何とかなりそうだけれども、前者は難しい問題です。主人は転勤の可能性もあり、一時は単身赴任していた時期もありました。そんなときには協力なんて得られたもんではありません。


悩んだところで、会社の人事にノーと言えるものではありませんね。来るべき日に備えて家族会議を開くことしか今のわたしにはできることがありません。

あぁ、どうか、適任である優秀なひとが中途採用で入ってきてくれますように!!!

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