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2021年4月21日 01:55
はじめまして、さこゼロと申します(^^)まだ全く書いてませんし、書けるかどうかも分かりませんが、ひとつ質問よろしいでしょうか?参加は必ず新作として投稿しないといけませんか? 自分は個人企画参加用に作品集を作ってまして、毎回そこに投稿しております。なので以前に他の企画に参加した作品などが残っている状態なのです。出来れば、このフォルダで参加したいと思っているのですが。正直、手を出した事のない小説ジャンルなので、罵られる未来しか見えませんが、一度挑戦してみようかなと思っております(^^)
作者からの返信
はじめまして!本企画にご興味を頂き、ありがとうございます。一部自主企画において、連作をまとめる意味で作品集に投稿される、という慣例があることは存じております。お気持ちもとても理解できます。ですが今回は新作でお願いできればと考えております。理由は以下になります。①現時点で、本企画参加の全作品が新作であり、統一されているから②普段の作者像と異なる方向性の作品を投稿する可能性③キャッチフレーズの付け方、話数含めて「筆致」の工夫と考えるから④レビューが多くされる傾向があるため④についてですが、本企画は読み合い&指摘を推奨しているため、☆やレビューが投入されやすい傾向があります。多くの読者は本企画参加者様で、他の作品と比較の上で「ここがすごい」などレビューに投入することもあります。レビューは作品集そのものに送られてしまうため、意図違いを恐れて逆に☆やレビューが投入されなくなる可能性があると考えております。また②も無視できません。例えば私は長編連載はラノベ調、短編は大人向けだったり純文学だったりと、作品毎にスタイルを変える(挑戦する)タイプでして、時折「ネタコメディ」作品を投稿することもあるのですが「本当に同じ人ですか」と言われること(良い意味の時もあればそうでない時もある)があります。こういった時、「あれは企画用だから」と線を引けることが重要なことがあります。私に限らず、作者様の普段のスタイルで参加される方もいれば、企画だからということで全く新しいスタイルで挑戦される方もいらっしゃいます。後者の姿勢は歓迎できるものですから、そういう意味でも「あえて分ける」という事も重要かと思います。③もそうで、同じタイトル、同じ内容にも関わらず、「読まれる作品」と「そうでない作品」に分かれます。これは多くにキャッチフレーズや話数やあらすじ表示などの掲載方法によって初動に差がでるものと思われます。そういった部分も「筆致企画」のうちと考えています。以上のことから、大変恐縮ながら、新作でご応募頂き、そのメリットをご享受頂けますと幸いです。またご心配の点なのですが、本企画にご参加の方々はとてもお優しい方々ですので、御無用かと思います。中には出版歴があったり、コンテストで受賞、入賞の歴がある人もいますが、初心を忘れず、向上心を持たれて本企画に参加頂いています。そういった方々は挑戦者に対して寛容で、少なくとも自身の経歴や実力を盾に言葉を強くする人はいません。小説を書く者にとって、具体的な指摘はとてもありがたいものだということをよくわかっているからだと思います。手を出したことのない小説ジャンルだからこそ、「企画だから」という動機で執筆し、そこで得られた経験などを「普段の作者様」に落とし込んでいく。まさに本企画の狙うところであると思っています。長々と失礼しましたが、企画の意図が伝わりますことを願いつつ、ご参加いただけるのを心より楽しみにしております。
2021年4月19日 18:14
むむむむむ、これは変化球が効かないですねー。直球勝負かなあ。むむむむむ。
火の玉ストレート、お待ちしております!
はじめまして、さこゼロと申します(^^)
まだ全く書いてませんし、書けるかどうかも分かりませんが、ひとつ質問よろしいでしょうか?
参加は必ず新作として投稿しないといけませんか? 自分は個人企画参加用に作品集を作ってまして、毎回そこに投稿しております。なので以前に他の企画に参加した作品などが残っている状態なのです。出来れば、このフォルダで参加したいと思っているのですが。
正直、手を出した事のない小説ジャンルなので、罵られる未来しか見えませんが、一度挑戦してみようかなと思っております(^^)
作者からの返信
はじめまして!
本企画にご興味を頂き、ありがとうございます。
一部自主企画において、連作をまとめる意味で作品集に投稿される、という慣例があることは存じております。お気持ちもとても理解できます。
ですが今回は新作でお願いできればと考えております。
理由は以下になります。
①現時点で、本企画参加の全作品が新作であり、統一されているから
②普段の作者像と異なる方向性の作品を投稿する可能性
③キャッチフレーズの付け方、話数含めて「筆致」の工夫と考えるから
④レビューが多くされる傾向があるため
④についてですが、本企画は読み合い&指摘を推奨しているため、☆やレビューが投入されやすい傾向があります。多くの読者は本企画参加者様で、他の作品と比較の上で「ここがすごい」などレビューに投入することもあります。レビューは作品集そのものに送られてしまうため、意図違いを恐れて逆に☆やレビューが投入されなくなる可能性があると考えております。
また②も無視できません。
例えば私は長編連載はラノベ調、短編は大人向けだったり純文学だったりと、作品毎にスタイルを変える(挑戦する)タイプでして、時折「ネタコメディ」作品を投稿することもあるのですが「本当に同じ人ですか」と言われること(良い意味の時もあればそうでない時もある)があります。こういった時、「あれは企画用だから」と線を引けることが重要なことがあります。私に限らず、作者様の普段のスタイルで参加される方もいれば、企画だからということで全く新しいスタイルで挑戦される方もいらっしゃいます。後者の姿勢は歓迎できるものですから、そういう意味でも「あえて分ける」という事も重要かと思います。
③もそうで、同じタイトル、同じ内容にも関わらず、「読まれる作品」と「そうでない作品」に分かれます。これは多くにキャッチフレーズや話数やあらすじ表示などの掲載方法によって初動に差がでるものと思われます。そういった部分も「筆致企画」のうちと考えています。
以上のことから、大変恐縮ながら、新作でご応募頂き、そのメリットをご享受頂けますと幸いです。
またご心配の点なのですが、本企画にご参加の方々はとてもお優しい方々ですので、御無用かと思います。
中には出版歴があったり、コンテストで受賞、入賞の歴がある人もいますが、初心を忘れず、向上心を持たれて本企画に参加頂いています。そういった方々は挑戦者に対して寛容で、少なくとも自身の経歴や実力を盾に言葉を強くする人はいません。小説を書く者にとって、具体的な指摘はとてもありがたいものだということをよくわかっているからだと思います。
手を出したことのない小説ジャンルだからこそ、「企画だから」という動機で執筆し、そこで得られた経験などを「普段の作者様」に落とし込んでいく。まさに本企画の狙うところであると思っています。
長々と失礼しましたが、企画の意図が伝わりますことを願いつつ、ご参加いただけるのを心より楽しみにしております。