執筆詳細

■作品名について

「初夏色ブルーノート」

・本企画にご参加の場合、作品名を同様にする必要があります。ただし、尾ひれ等はOK。

・意味に固執する必要はありません。もちろん、こだわって頂いてもよろしいと思います。

・読みは「ういかいろ」と響き重視ですが、「しょかいろ」など自由。


■登場人物について

・主要人物二人が登場していることが前提。

・それ以外の人物の登場もOK。しなくてもOK。

・登場人物の性別および年齢は不問


■視点

・あらすじは「明子」目線で書かれていますが、時系列を描きやすかったからで、皆様が描く物語はこれに限定しません。つまり、明子本人でも、智昭目線でも良いし、俯瞰でも、または第三者での語りでも構いません。


■小説、筆致

・話数に制限はありません。また、文字数も同様です。作品に相応しい方法で掲載してください。このあたりも手法です。

→ただし、あまりにも長かったり更新に時間がかかると、読まれにくくなる傾向があることはご理解ください。


■ブルーノートの意味

・ジャズなどで使われる音程のこと。黒人音楽を由来とする音楽で時に多用される、どこかもの悲しげな響きBlueをする特徴的な音程Noteで、取り入れると途端にジャズっぽくなったりします。

・今回はそういう専門的な話に限らず、「音、メロディー」と端的かつ感覚的にとらえて頂ければ良いと思います。「この曲を聴くとこんなことを思い出す」という事象の「この曲」の部分にあたるとお考えください。

・それでもよくわからないという人は「初夏色フレーズ」や「初夏色メロディ」と置き換えて考えてみてください。

※超細かい話として、ブルーノートは音楽理論的に区別の必要からそう言われるだけであって、必ずしも悲しい響きではなくて、一般に浸透している音程感です。ブルーノート=暗い、ではないのであしからず。


■あらすじ時系列・詳細解説

①立ち寄ったカフェ

・シチュエーションはおまかせいたします。明子の設定によって大きく変わるところだと思います

②懐かしいメロディ

・明子にとって、智昭を連想させる材料です

③初夏の出来事

・明子と智昭の思い出を振り返ります。二人の幸せだった頃や、二人が破局するきっかけなど。

④一杯のコーヒーを飲み干す

・時系列としては③の前にオーダーをしている、あるいは、カフェの計らいなどあるかもしれません

・コーヒーである必要もなく、紅茶などでもOKです。飲み終える事の方が重要です。

⑤あのメロディを口ずさむ

・今は唄える、ということが表せると美しいと思います。


■細かいこと

・後日譚の追加もOK。それにより作品の解釈がかわることもOK。

・基本的に大枠を満たしていれば、なんでもOK。このあらすじが、面白い、素敵、名作と、とにかく味わい深い物になるなら、少々の改変・逸脱・誇張は問題にせず。むしろ、テクニックかも知れません。



以上です。それでは皆様からの素敵な作品をお待ちしております。

(なお今回も、上級者向け用のテーマをご用意しております。挑戦される方は次をお読み下さい)

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