第4話 よもやま話

 今回はテーマを決めず、出来るだけ軽めな内容で行きたい。


 拝み屋・祈祷師が、占い師を表の看板にする。神仏・霊がデータベース、情報源に成るからです。もちろん、インターネット上の情報と同じ、嘘・偽り・成り済まし、真偽を見極めないとダメですが。

 例えば、新型コロナウイルス変異型、潜伏期間と変異する期間が、殆ど同じ2週間。詰まり、最悪の場合は感染者数=変異したコロナウイルスの種類数。

 怖いですね、マジに。


 占い師を梯子する客がいます。自分の期待する結果が聞きたい、それはそれで構わない。支払いさえしてくれるなら、お客様はお客様(軽蔑の意味で)、占い師も楽をしたいので。はっきりと言って、手を抜きます。聞いている振りだけで、実際は聞き流しているだけ。占い師は即、省エネ、節約モードに切り替えます。

 前世を教えて欲しい・観て欲しい、そんな客がいます。前世がお姫様、お金持ちの家のお嬢様と、期待通りにリップサービス?

「今でもお姫様でしょう、ソープランドの泡姫」

 はい、職業なんか聞きません。はい、リップサービスはしません。性格も悪いので。

 修行でもしなければ、今も来世も前世と変わりません。

 拝み屋・祈祷師の前では、全裸でいるのと同じ。病院の検査代わりにされても困りますが。

 こんな種類のリップサービスをしない占い師を探す客がいます。本職がバリバリの祈祷師・拝み屋と分かっている客です。

 占いのデパートでも僕を指名する客は多かったですよ。


 別な意味のリップサービスです。

 自然の神様のトップが怒ってます。自然災害は増えるだけで、減ることはないでしょう。政権交代が起これば、ピタッと自然災害は止まります。


 信じるか信じないかは、読者次第ですよ。 

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