誰も他人のことなど分かりませんし、せいぜい分かったつもりにしかなれません。
一目惚れの相手に裏切られたハルちゃんや、何の前触れも無く告白してきた女の子との出会いを通じて、
尚くんもまた「恋は勘違いにすぎない」という事実を突きつけられたわけですが、
恋が勘違いにすぎないとして、それでも恋してくれる相手や、それでも恋してしまった相手には、どう応じればいいのでしょうか?
尚くんの答えは「向き合う」だったようですが、まさしく始まりはこれからといったところですね。
作者からの返信
ユウグレムシさん
コメント有事うございます
そうですよね
お互いの心は
お互いの本当は
本人にしかわからないし
時には
自分自身にもわからない事がありますね
人と人は違って当然
これから
二人は良いも悪いも知りながら
恋が進んでいくのだと思います
スタートですね
読んでもらえて嬉しかったです
有事うございました
ストーリーはシンデレラ的というかジェットコースター的というか、起承転結がしっかりしていて、とても面白かったです。手紙部分も比較的長く、感情が込められた感じがしてよかったです。
強いて言うなら、お向かいさん(お隣さん)と窓越しに会話するシチュエーションが、あまり現実的ではなく、開始早々に離れる読者もいるかもしれません。
文体でいうと、歌詞的で難しくなく、すらすらと読み進めることができました。その分、描写が少なく、物足りないと思う人もいるかもしれませんが、読者に想像を委ねているのかなと考えました。
例えば「ちゃんとしたカッコウ」という一文。どんな格好なのか、人それぞれでしょうし、その想像も楽しむ読者もいると思います。従って、この文体ではアリかなと思いました。
総合的には、とても楽しめました。
同じストーリーを、別の文体でも読んでみたいです。
ありがとうございました😊
この度は、当企画へのご参加ありがとうございます。
ハルからの手紙は、涙ぐむものがありますね。
詩のような語り口調は、新鮮で、作者様の色がでていて素敵だと思います。
最後の、おわり…かと思わせて二人が再会できるハッピーエンドも良いですね♡
作者からの返信
高峠美那 さん
コメント有難うございます
若いうちの
失敗や困難や後悔は
その先に出会う人や
自分自身が人生とどう向き合うかで克服できると
僕は信じています
どうか
二人が笑顔で恋ができますように
と、願いを込めて
終わりの後を書きました
有難うございました