応援コメント

第145話 絶対王政」への応援コメント


  • 編集済

    日本出身でアメリカ的民主主義を叩きこまれた
    子供が提案するからこうなるのだろうけど、
    王侯貴族がいる世界での民主主義なんて
    絶対的な暴力がバックに無い限り不可能だろう
    王政も突き詰めれば軍事力=暴力を
    背景としているわけだし

    もう少し世間を識った世代が主人公なら
    まず民主主義は選ばないだろう
    特に政治形態の改革においては
    絶対君主制の方がドラスティックで
    スピーディな決定が出来るから
    なにより責任の所在があやふやな
    民主主義は腐り易い

    いずれにしても問題なのは民主主義や
    君主制共に関わらず法治国家なのか
    人治国家なのかという点だろう

    やるならまずは、立憲君主制で王の上に
    法が在る形態の法治国家からだと思う
    民主主義って情報が行きわたるネットワークが
    無いと取捨選択が人民には出来ないし

  • 教育レベルが高くないと民主主義は無理ですね。
    金か暴力の強い人になるかと。

    普通の精神性の人が選ばれても領主教育なんて受けてないので、破綻しやすいです。
    現実に経営破綻した自治体がいくつもありますし、まともじゃ無い国がアフリカ、中南米にいくつも。

  • 本物の民主主義を目指すなら、代表になった者が意図的に犯した罪をその選挙区民が同罪とする決まりも必要です。
    あと完全に独立した捜査機関。勿論予算も完全に独立。
    そして、その捜査機関を見張る組織。
    任期=責任を負う期間=その後のことは考えない傾向になる。
    更に、絶対的権力下ではないので、汚職ははびこりやすい。特に長期に渡った汚職。

    物語なのでこのような水を差すようなことはいいたくなかったですけど、
    民主主義はその構成員全員が、王並の言動の責任を持って人生をいきねばならない、くらいの覚悟が必須要因です。それがなければ民主主義の土壌は無い。
    (なので今の世界がこんなんなw)


  • 編集済

    独裁者を倒して民主化しようとして大失敗したアラブの春などの実例があるだけに、心配ですな正直な所。 民衆・平民とされる人たちの教育レベルによっては選挙や投票という概念すら教えられていない・理解していないという事態が実際に有りましたし。 
    民主主義も、人間にとって最善とは断言しきれないような。大企業や財閥など多人数を動かせるグループが結局勝利者になる訳ですし。そこに信者たちに指示出来る宗教が絡んでくるとさらに危ういかも。
    「この世界に合った形で民主主義が実現するだろう」←そうなって欲しいですね、問題を1つずつ解消していきながら。