第131話 彼氏と
彼氏君と1回大喧嘩しちゃったんですけど
もう普通に話せてるので大丈夫ですよ
昨日たくさん話したんですよ
俺の家の事もちょっとだけ話しました
昨日雪見だいふくの話題してたって話ありましたよね?あの後にそれが夕飯だと伝えたら
「それだけか?他は?お腹は空いてないか?💦」
と心配されて、本当に雪見だいふくとジャスミン茶を飲んだだけだと伝えたら、
「大丈夫か?虐待とかか?」
とまた別の心配をされました
(なぜご飯が雪見だいふくだからと虐待を疑われたのかは分かりませんが)
ここの小説でも話したようなリスカが知られた時に殴られたりした事、不登校になった時に親といざこざが沢山あった事を話しました
そしたら
「アホなのか?顔とかお腹を殴るのは十分虐待だ、髪を引っ張る?引きずり回す?包丁で刺されかける?警察に言えよ。悪化するぞ。怒り方にも善し悪しがある、これは悪い方だ。」
と言われました、アホなのか?と言われたのは
俺が
「毎日殴られてる訳じゃないから気にしないで。たまにとかじゃなくて自傷がバレた時になっただけ、これだけじゃ通報するには弱いでしょ?」
と言ったからですね…
1番理解して欲しかった人に話せたなって
いつも仕事が忙しそうで話せなかったし負担かけたくなかったから話してこなかったけど
昨日やっと少しだけ話せました
でもやっぱり彼氏君に言われても
通報する勇気も縁を切る勇気も無いって
自分は臆病だと改めて思い知りました
でもやっぱり1番話を聞いて欲しかった人に聞いてもらえて楽になったんです
両親に辛いこと話しても
「大人になったらもっと辛い思いをする。お前がノミの心臓なだけだろ。」
と言われ続けて自分の悩みなんてくだらないと言われて、歳が上の彼にもそう思われるのが話してる間も正直怖かったんです
だから安心して話してる時泣いてしまいました
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