第62話 同情、なのかな

俺は自分の母と関わった人で1人、

なんて言えばいいか分からないけど可哀想に思っている人が居る。

母の浮気相手の人です。

本当ならその人のせいで2人は喧嘩を〜

とかで憎むべき人なのかもしれませんけど、

重い話になってすみません、

その方はもう、この世には居ません。

自殺したそうです。

父の話してたのを聞いてる限りでは、

母に追い詰められたみたいな事を言っていて、


あぁ、俺の母は言い方がキツイもんな、逃げ出したくなる気持ち、死にたくなる気持ち、分かりますよ◯◯さん(喧嘩で名前も知っている)


と思ってます。

その人は俺の鏡のような人だなと。

母と居ることに疲れてって……

今後俺があの人の事と同じように家族に疲れて死んで、あの世が本当にあるとしたら

母の愚痴でも言い合うのも面白そうだなって…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る