闘病・闇日記

第60話 従姉妹が来た(1)

家に数週間前から従姉妹が来ています。

今回は泊まるとかじゃなくて叔母さん､自分の母親と喧嘩してここに来たんです。

嫌いとか色々ボロクソに言って､

LINEも今ブロックして､

こっちに居るって言って､

俺が少し説得しようと話してみても

｢うん､そうだね､最低限は会えばいいじゃん､で？｣

｢ママのこと？大っ嫌い( ´･֊･` )｣

｢パパは好き､面白い( ˇωˇ )｣

｢え､何､仲直りして欲しいわけ？｣

とこんな調子で……

ちなみに叔父さんは好きと従姉妹は言ってますが俺や母は絶対に叔母さんの方がいいと思う。

何故って？1個例を言うと

叔母さんの友人と不倫してたような人だから

そんな人に従姉妹預けられる訳ないでしょう。

昔から従姉妹は人の注意を聞かない子でした。

叔母さんは､きっと最初は多分話し合いで解決しようとしてたと思いますが､物投げたり叩いたりして叱る人でした。

でもそうでもしないと俺の従姉妹は謝りませんし､なんなら学校の先生に何言われても

｢は？うっざw終わったら遊ぼ〜｣

くらいにしか思わないような感じで

本当に先生に叱られて終わった直後に友達にニッコニコ笑顔で遊びに誘ったりしてます。

だから

｢ママ怒る時叩いてくるもん嫌い｣

と言われた時俺と母はおい待て待て…と

｢いやそれはお前がそうでもしないと聞かないからだよ……｣

と2人で言いましたが聞く耳は持たない。

俺はこう言いましたよ

｢ママが嫌いだとしてさ､その後どうするの？お前は今12だぞ？今年で中一の､働けもしないし1人で生きてける訳ないじゃん､受験だって私達もある程度はサポートは出来るけど1番助けてくれるのママなんだからな？｣

と……返事は……

｢んで？何？あーもう少し大人になってから言えばよかったな〜失敗失敗｣

とか言ってました……

あの子が居るとストレスなんです､

叔母さんと従姉妹が一緒に住んでた頃

俺はあの二人が怖くて仕方なかったから。