第186話

「うゥッ、ゴッホォ……ヾ(*’O’*)!!/」

 思いっきボクは咳き込み、口に含んでいた麦茶を美少女奥様へ吹きかけた。



「キャァァ〜ーー……ッ!!(>0<;)!!」

 ラブリは悲鳴を上げて避けようとしたが、モロにTシャツに吹きかかってしまった。



「あァ……、ゴメンなさい」

 慌ててボクは、ビショ濡れになった胸元を手ぬぐいで拭こうとした。



「バッバカなのォ〜!! 童貞くんは!!」

 ラブリは怒り出したが、ボクの吹きかけた麦茶のせいで、Tシャツがビショ濡れのためオッパイが透けて見える。








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