第14話

 ドア越しに美少女奥様のアニメ声が響いた。



「ハイ……、ど、どうぞ」

 まったくさっき来たと思ったら、また来るのか。


 来てもらう事は嬉しいが、こう度々たびたびだと近所でも悪評がたつだろう。


 変な噂になると厄介だ。

 急いで玄関のドアを開け彼女を招き入れた。



「ン……、眠いの」

 唐突に、ラブリは甘えるように抱きついてきた。



「え、ちょっと……」

 そんな玄関先で、ヤバいッて……。









☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る