第4章 甘い日々~秋~
第1話
季節が巡り、風が心地よく
過ごしやすい日々がやってきた。
並木はイチョウも色づいている。
今日も今日とて蒼くんと映画デート。
蒼くんの家に帰る道中で私は切り出した。
「蒼くん、あのね。私……文化祭で、ネコやることになったの」
「え、ネコ!?」
「うん、友達のヘルプでカフェのお手伝いするの」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます