卓歴10回未満の駆け出し冒険者が単独でヴァイスシティに挑んでみた

〈はじめに〉

　本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0／2.5』の、二次創作です。

(C)GroupSNE

(C)KADOKAWA

　また、サプリメント【ヴァイスシティ -悪徳の贄-】のリプレイ小説ですので、ネタバレになる可能性があります、未プレイの方はお読み頂く際にはご注意下さい。

　著者はTRPGを初めて一年ちょっとの、初心者に毛が生えた程度の経験と理解度で初めてのソロプレイに挑戦しています、途中ルールの解釈違いや、『イヤイヤ…無理矢理過ぎ…』な進行の仕方などがあるかもしれませんが、そこは笑ってスルーして頂けると有りがたいです。

　このリプレイは実際のプレイを元に書き起こした小説パートと、著者とキャラクターの会話形式の雑感パート(リプレイ風パート)の構成でお送りします。ヴァイスシティ本書の設定と、微妙に違う所があったりなかったりするかもしれません。

　公式発表されてない部分や、著者の作成したプレイヤーキャラクターにまつわるあれこれに関しては『著者のラクシアでは…』を前提とした独自の設定や街の名前などが出てきます。

　公式との齟齬や乖離は苦手…。

　公式発表しか認めない！

　お前の解釈入れてくんな！

と言う方にはオススメ致しません、何でもオッケーばっちこい！　な方向けの内容になります。

　それから、著者の好みで申し訳ないのですが、プレビューは縦書き表示を推奨しますので、可能であれば縦書きプレビューでお読み頂けると幸いです。

　では…。

　卓歴10回未満の駆け出し冒険者が単独でヴァイスシティに挑んでみた

　―ソード・ワールド2.5　ヴァイスシティ -悪徳の贄-ソロリプレイ日記―

　始めま〜す。