同じ道、帰り道、違う道
緊張したけど、良かったと思える体験だった。苦いだけだと思ってた珈琲の別の顔、丸々1年同じクラスのくせに全く知らない間だった夜桜との出会い。出会い?まあ、楽しかったかな。
店を出て、来た道をもう一度通る、帰り道。
今までは下を向いていた私は、同じ道でも行きと帰りで景色が変わることにビックリした。まるで違う道みたい。
さっき右にあった物は左に、そして反転してそこにある。
当たり前なのになぁ、気づかなかった。
今度は空、見て帰れそうだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます