side story episode1「キャラ紹介その①」

※エピソード毎に出て来る主要キャラのみを紹介します。


名前:ディバイン・リエス・オズロック

性別:男

紹介:

本作の主人公。人神族と呼ばれる人間の中で唯一全属性持ちオールラウンダーのオズロック大帝国第一皇子で赤子の転生者。

ステータスもどの種族よりも彼のみステータスでオール9999となっている。(※原因は女神様から与えられた称号、もとい権能が原因である)

大帝国内で唯一の人格者で次期皇帝候補者なので自身の家族や兄弟や周りの人達も皆彼が一番適任者と言われている。


名前:リーン・シェロス

性別:女

紹介:

精霊とエルフ達を総括して霊神族と呼ばれるシェロス精霊小国の姫様。

専属の宰相により無理矢理連れて来られたは良いものの、ディバインの人格や類い稀なる行動力により一目惚れし、姫様として初めて"恋"をして、婚約者として嫁ぐ事を決めた。

エルフと精霊の姫様としてはダラけるような日常が多いものの家族公認であるが、いざという時は小国の為に動く。


名前:ロック・ウィズ・オズロック

性別:男

紹介:

皇帝と第一側室の子で第二皇子。

主に魔法等が得意で家庭教師さえも驚くほどの魔力量を所持している事が分かる。

性格は穏やかだが兄であるディバインでさえもビビる程キレた時は容赦しない。

成績優秀だがディバインには一切勝てた覚えが無い。


名前:カース・ナイト・オズロック

性別:男

紹介:

皇帝と第二側室の子で第三皇子。

皇族のなかで唯一魔力量が低いが魔力以外の身体能力はディバインとロックと肩を並べる程に強い。

成績は勿論優秀だが兄である二人よりは平均より上である。

ディバインからは平民目線を学ばせる機会を貰い、こうして何度か平民を装って視察を兼ねていたりする。


名前:シェノン

性別:女

紹介:

元は孤児の出だが昔に滅んでいた筈の犯罪者組織【血盟団けつめいだん】の幹部に入って皇子の暗殺を企てたが失敗し、一度奴隷落ちしたものの結局令嬢としての教育と、ロックと婚約したことにより妃教育も受ける事にした。


名前:ヴィーナ

性別:女

紹介:

元はとある伯爵家の長女だが、異母や実父からは良い育ちをされておらず、ディバインに助け出された事により伯爵家の家名をお互い異母姉妹共々捨て、平民として新しい生活を送る事にした。

そして仲の良かった異母妹は数多くの獣人を含む獣神族の居る獣人大国に嫁ぐようになったのを見送ってまた将来再会する約束を交わした。


名前:グラエル・ガーランド・オズロック

性別:男

紹介:

オズロック大帝国の皇帝。

エイリとは貴族の政略により結婚し、離宮にてディバインの誕生を知る。

他に側室として二人の妻を迎える。

親族の方で頭を抱えていたが、ディバインの怒りを受けた親族が居なくなった事により肩の荷が下りた。

20歳の代までは国の為に色々動いてはいたが、平穏な日常の為に皇帝としての使命を最後まで果たす事に。

因みに20代の時に犯罪者集団の組織【血盟団けつめいだん】を単独で無傷のまま相手を滅ぼした凄腕で有名でもある。


名前:エイリ・ヴィーン・オズロック

性別:女

紹介:

公爵家の出で自身の親の身勝手な行動により疲弊し切っていたが息子であるディバインの行動により肩の荷が下り、今まで以上にグラエルを愛するようになった。

因みにディバインの手先の器用さは彼女譲りで人格アリの威厳はグラエル譲りとも言われている。


名前:リット・ヴィア

性別:男

紹介:

世界一凄腕の魔聖とも言われている数多くの魔族を率いる魔神族の天才的エキスパートの元冒険者。

ディバイン同様数々の魔法や魔力の消費量を完全に抑え込む事にも成功した事がある。

グラエルに召喚されてディバイン達兄弟の師範となる。


名前:ラノス・ヴァーリ

性別:女

紹介:

リット同様の貴族の出。

様々な武器を扱った戦術を得意とする世界一の凄腕の天神族の剣聖。

リットと同様で召喚され、彼女の才能を買われてディバイン達の師範になる。

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