第13話


夜23:00。

俺が単独でお風呂後、リビングで漫画本とか読んでだらだらさせてもらってたら、

幼馴染が早く寝ようなどと呼びに来た。

普段、ゲームで夜更かしが当たり前の俺には

この時間ではまだ眠くない。


そんな俺に。幼馴染はとんでもないこと言い出した。


「シンジ、私と添い寝してよ...!!」


「え」


「添い寝!?」


「なによ、その驚き様!

一緒に寝てよって予め伝えておいたでしょ!」


「いや、マヒロ、あのな、

俺はお前の部屋にはいるけど、

床でいいよ、、ちょうど、お前の部屋、

絨毯敷かれてるし、

毛布を貸してくれたらそれでいいよ...」


「シンジに貸す、毛布はない!!」


「え」


「お前のお母さんかお父さんが普段使ってるやつがあるんじゃないのか...?それを貸してくれたらそれでいいよ...」


「この、私のベッドに上がって!!

早く...!そんで電気消すから...!」











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