ところどころの表現で、ゾクゾク来ています:;(∩´﹏`∩);:
レシプロ機って名前と映像作品で見るくらいだったので、
この際に学ばせていただきたいと思います<m(__)m>
紫電改とか昔聞いたなぁと思い、調べたところ
製造が、現明和工業とダイハツの前身の製造会社だったのですね。
作者からの返信
私はジェット機よりもレシプロ機の方が好きで、レシプロ機で『エリア88』みたいな話が出来ないか、と言うのが本作の出発点であります。
〔紫電改〕は日本機の中でも最も人気がある機種の1つです。その中で最も有名な乗り手が作中の菅野直大尉ですね。
製造した川西飛行機は後身である新明和と変わらず水上機を得意にしていましたが、〔紫電〕〔紫電改〕で三菱のシェアに切り込みをかけています。
編集済
逃げるか? 戦うか? コンマ1秒を争う空戦で迷いは傷口を広げる。
時速400kmであれな1秒間に111mも移動する空中戦では、まさにこの作中の言葉通りですね!
天才に対抗心で向かうのではなく、チームして、僚機として、囮役という
危険で困難な役目を全うする彼に惹かれます。
この状況で囮になるには、
・自分を追う敵の動き
・「その敵」を追う菅野の動き
これら二つを意識、動きを想定出来ないと生き残れないのだと思います。
隼人の実力は数字や目に見えない部分に多く反映されている……。
だからこそ、魅力を感じます。
空戦シーン、P51を堕とすというのはこう、いいですねw(意味深
作者からの返信
隼人の徹底した割り切りは、彼の初陣の影響が強いのです(第2部の冒頭で語られます)。
技量で劣っている事を直視すれば、どうしたら生き残れるかを必死に考えざるを得ないわけです。
やられ役が〔P51〕なのは、史実での鬱憤ですw
菅野大尉の人柄がとても愛嬌があって、素敵な人物だと思いました!
白熱と緊張の戦闘シーンから、こういうちょっとほのぼのなやり取りもあって、緩急が楽しいですね(*'ω'*)
作者からの返信
彼は悪鬼も黙らせる豪胆キャラです。
しかしその内面は……と言う事で、続きをお楽しみください。