25:俺の犯した過去の過ち

いまいち読書に集中できないので、自分が過去に犯した過ちでも。


今でこそ、こうやって演説しているけど以前は違った。今はそこそこレビューも書ける。Rまみれ(エロ系)でなければ、どんなジャンルにでも書けるし、好き嫌いなんか関係ない。


でも、そうじゃない時期はあった。

志も覚悟も足りなかったと思う。

レビューに慣れていないのに、募集でやるべきじゃなかった。苦手と記載しているにも関わらず、平気で参加する人が多かった。


奨めたいと思えないものにレビューを書くことがしんどかった。そのストレスは、あるものへ向けられる。

それは運営の行う特集。

合わなければ見なければいい話。しかし、運営の選んだものなら、いいものがという先入観があった。


元々、自分がレビューを書こうとしたのは自分が読みたいものと繋がり辛かったからなのに。

運営だって機械じゃない。好みだったり統計だけで特集を組むこともあるだろう。

ストレスでぶっ壊れそうだった自分は、期待しすぎた。今思えばバカだよね。


公平=万民に合うじゃない。


運営の選んだ特集作品にがっかりした自分は、日記で暴言を吐いた。それがきっかけで仕返しにあうとも思わずに。


運営の選び方が気に入らなくても、それに対して暴言を吐けば作品否定と同様。

何がどんな風に繋がるか分からない。

結果報復に合った。その後いろいろ重なって、アカウントを消したけれど。


だからそのサイトでは暫く違う名前で稼働していたし、大人しくしていた。自分では些細なことと思うかも知れないけど、必ず自分に何倍にもなって返って来る。

自分のような想いをみんなにはして欲しくない。

後悔は後から悔やむから後悔なんだよ。


相手が何も言わないからなんて思わないで欲しい。自分が誰かを傷つけたら、それはもう罪なんだよ。


俺の場合はレビューがメインだからそこまで致命傷にならないだけ。

作家を目指しているという事は、何かで有名になったとき必ず、過去は掘り起こされる。


どっかのサイトで過去のツイートが原因で大賞(だったかな?)を取り消されたという事も起きている。

去年だか一昨年だったと思うけれど。


人を貶めたら、必ず貶められる。

人を呪わば穴二つ


これはことわざです。


意味:故事ことわざ辞典より


他人に害を与えれば、必ず自分にかえってくるものである。他人を呪い殺せば、自分も相手の恨みの報いを受けて呪い殺され、相手と自分の分で墓穴が二つ必要になることから。


自分の過ちで自分の未来を閉ざすのは、バカのすることなんだよ。目を覚まして。


あなたがなりたいのは、何ですか?

作家なの?

それともバカなの?


趣味で書いている人は、そんな馬鹿なことはしないんだよ。俺は自分が経験して後悔しているから、同じことをして欲しくなくて演説しているに過ぎない。


目の前のことに囚われてはいけない

先を見越さなければいけない


思い遣りで繋がった絆は揺るがない

力でねじ伏せたなら、簡単に離れていく


過去は変えられない

でも、未来は変えられる

そう、この瞬間から

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