【とりあえず完結】夫が陰謀論にハマり反ワクチンノーマスクとなってしまった

第140話 カクコンが終わったのでこちらに戻り（？）ました

　えー、ひと月半という突貫で長編書いていたので燃え尽きた灰になり、さらに胃腸炎＋風邪またはアレルギーによる発熱と頭痛している達見です。

　いつものアレルギー外来は定休日、後遺症外来は開いてるけど、内科のみ。そこで咳はアレルギーが原因ということもあるとアレルギー薬はもらってます。内科として胃腸炎の薬を貰いにいくべきか。でも、行ってもビオフェルミンの医療用貰うだけなんだよな。

　前回のエッセイで夫が安倍元総理の銃撃事件の陰謀論に染まったことは書いたのは覚えてますね？　忘れたなら前話を読んでください。

　本日（令和五年二月九日）発売の週刊文春に特集が組まれてました。

　未読ですが、週刊誌なのに信頼感得た雑誌が動いたということは夫の言うことはあながち間違いではないのか？

　あの銃撃事件で自民党とカルトの癒着というとんでもない事実が明るみに出たり、陰謀論を超えたと思ったり、もはや何が何やら状態です。

　前回では省きましたが「この雑誌（文春ではない）を読めばわかるよ」と夫に進められたので、図書館で取り寄せましたが、数ページで眠気が起きました。私には難しいのか合わないのか。

　Twitter陰謀論者は文春砲が動いた！と沸き立っているようです。あの銃では暴発するやら傷口が検死と食い違うやら。

　とりあえず、静観します。銃の事も疎いし（マスターキートンやブラックラグーンを読んだ知識程度）、そんなに簡単に検視結果が流出するとは思いにくいし、銃を発砲した場所が違うやら、実行犯は別にいるというのはケネディ大統領暗殺事件陰謀論とよく似ています。鵜呑みはいけないと。

　でも、陰謀論とはちょっと違いますが情報は漏洩するものと思ってます。だからセキュリティも日々アップデートしてますし。

　とあるサッカー選手が亡くなったとき、とあるSNS（現在は閉鎖）で、医療関係者SNSからの文を転載していて、執刀医の感想が丸写しになってました。『あの心臓は昨日今日の疾患ではないくらい血管がボロボロだった。普段から不摂生だったのではないか』と。

　これも真偽不明ですが、その投稿者はまずいと思ったのかすぐに削除してました。こんな風にして情報は流れ、転載されていくうちに尾ひれがついて、陰謀論に変化するのかもしれません。

　でも、先週の文春砲はよく分からなかった。浦和レッズからベルギーへ移籍のタイミングで松尾佑介選手が喰らってましたが、サポーターの反応は「マッツォ（松尾選手の仇名）が文春砲くらう意味がわからない」「待って、情報量が多すぎるwww」「ベルギーまでは文春も追っかけないでしょ」と逆にいじられてます。普段から下駄で生活してる変わり者、相手も元アイドルといっても独身同士だし、この程度の反応なんでしょな。

　さて、胃腸炎用に医者行きますかね。