第41話 時代遅れと言われても新聞を取る理由
簡単に言えば、YouTuberや偏ったネットニュースより情報収集できるから。あとはアラフィフなので一部はアナログが無いと。
いや、ネットニュースってトップ画面の見出しだけ見て済ませるけど、新聞はページをめくることによって普段の自分なら見ないエリアに書いてあることを見て新しい知識が増えるからだ。
例えば週末になると新刊など本の特集が組まれて「お、面白そうな本だな」やら地方版見て「美術展をやるのか。行こうかしら」となるし、チラッと見えた小さな記事なんかネットニュースでは直ぐに埋もれて読めなくなるのに対して、紙だといつでも見返せる。
で、社説やコラムが載ることが理由の一つ。これ書くとまた夫が「偏った新聞の社説なんて」とグチグチ言い出すがここはスルー。私の創作には興味ないはずだから。
一月下旬の読売新聞に「虚実のはざま」という短期連載コラムが載っていた。第一部は「海を越えた拡散」。
内容があまりにも夫そのものなので驚愕しながら私は読み進めた。
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