機体名:オッグ

型式番号:MMM-06

全高:18m

重量:75t

生産形態:量産機・レストア機

かつての宇宙戦争の時代に作られたとされる量産型MMM。

MMM黎明期に開発された極めて古いタイプの機体であり、後に続く全てのMMMに、本機の特徴が見られる。

高い汎用性、拡張性、生産性を持ち、様々な陣営で運用されたらしく、第555太陽系ではどこに行っても本機を運用する勢力やパイロットを見る事ができる。

その一方で性能としてはあまり高くなく、そのままの状態では、ジェネレーターの都合でビーム兵器を搭載できないといった弱点もある。

また、主に宇宙海賊が運用している事に対する対策なのか、連邦仕様は目の部分にバイザーをかける等している。

【装備】

・マシンガン

機体と共に開発されたというマシンガン。

「オッグマシンガン」とも呼ばれ、本機を象徴する武装の一つに数えられる。

・カーボンチョッパー

特殊合金で作られた、鉈のような形状の実体剣。

切り裂くよりも、質量と勢いで「叩き斬る」事を重点に置いている。

・その他、MMM用武装

高い汎用性を持つオッグは、ビーム兵器以外のほとんどの武器を装備する事ができる。

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