俺と妹のアニメ語り お互い語っているだけなのにアニメがもっと楽しめるなんてすごくない?
第10話 [Side:結菜] ディーヴァは使命を果たせるか ――アニメ『Vivy -Fluorite Eye's Song-』 #4「Ensemble for Polaris -私たちの約束-」
第10話 [Side:結菜] ディーヴァは使命を果たせるか ――アニメ『Vivy -Fluorite Eye's Song-』 #4「Ensemble for Polaris -私たちの約束-」
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本話には、アニメ『Vivy -Fluorite Eye's Song-』の第4話「Ensemble for Polaris -私たちの約束-」の内容を含みます。
未視聴の方はお気をつけいただければと思います (´・ω・)
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結局、サカモトは敵なのか味方なのか。
少なくともサカモトはすべてを把握している万能なAIではなく、将来的に発生しうる特定のシンギュラリティポイントについて理解しているのであり、細かな内容までは感知していないということが分かった。これからも同じようにイレギュラーが発生するのだろう。
一番気がかりなのは、やはり使命だろう。ディーヴァの使命は「歌でみんなを幸せにする」こと。その使命を大事にするからこそ、戦闘用プログラムのインストールは避けていた。
しかし、モモカの妹・ユズカを救うために戦闘用プログラムのインストールを許してしまう。サカモトが黒幕なのだとしたら、今回のシンギュラリティポイントの重要な点は、この戦闘用プログラムのインストールにあったのではと思う。
「歌でみんなを幸せにする」が時に最重要ではなくなるように仕向けているのではないか。サンライズの墜落によって、人が多数死ぬかどうかは重要ではなかったのかもしれない。
「今回ユズカは助かったけど、モモカは助けられなかったのかなぁ」
そう言う兄は少し寂しい顔をしている。ただ、これはもう半ば答えは出ている気がする。
サンライズ墜落阻止イベントのために、モモカは犠牲になったとしか思えない。
その意図が透けて見えるからこそ、サカモトがやはり信用できないと思ってしまう。もちろんこれ自体もミスリードの可能性はあるけれども。
「5話は何年後から始まるのか。シンギュラリティポイントごとにそれなりに年数が開くのが興味深い。描かれなかった間、ディーヴァに何があったのか、何を考えていたのか、そういった事を考えるのが楽しい」
「確かになぁ……良くも悪くも話ごとに切り替えて見られるのは助かる。でも、より厳しい選択をヴィヴィは迫られていくだろうから、それを考えるとほんと大変だわ……」
兄が言う通り、今後ディーヴァは難しい選択をより迫られていくだろう。その時、ディーヴァが、使命と天秤にかけてどんな判断をしていくのかが今から楽しみでならない。
兄
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評価:★★★★☆
理由:
ユズカが助かってよかった。
今後もなるべく人が死なないと良いんだけどなぁ……。
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妹
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評価:★★★★☆
理由:
ディーヴァは使命を果たせるのだろうか。
徐々に難しくなっていく選択に期待。
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