不倫だとわかっていても

第1話

美香はとても好奇心が強くて、20代から30代にかけては異性を自分から誘っていくような、行動力のある女性でした。ある日、部長クラスの妻子ある男性とのラブアフェアがあった日の事を描いてみることにしました。

29歳になり、聡明で色気もあり、年上の男性からの視線も感じていました。

ある日の朝、ダンディーなその方が車から私に声を掛けてきたので

挨拶すると、今度ご飯でもどう？と言ってきたので、ちょっとヤバいなと思って、

他の人も一緒なら、と答えていました。別の日に誘われて

仕事が終わったら、カフェで待ってるから。と言われて、断り切れずに行ってしまい

そのまま、夜の高速道路へ一時間位遠くへ走り、手作りのお菓子をあげたり

手を握り合ったりして気分が高まり、やっぱりね！ラブホへ連れて行かれました。

シャワーを浴びて待っていたら、そっとキスして来たので

コンドームしないで、生ですぐに硬いモノが入って来て。。。

自分から気持ち良くならなきゃだめだよ。と耳元で囁いていました。

これって不倫だとわかっていても。もう止められない感情。

休みの日はゴルフの打ちっぱなしへ。上手な彼が教えてくれて楽しんでいました。

しばらくして、他に転勤になり、所長になった彼とはやはり顔を合わせづらくなってしまい。その後しばらくして、色々あって私も退職することにしました。

そこからの日々は波乱万丈でしたが、自分でいいと思ったので行動したのです。