第3話

「えっ!

祐馬、夕日に告ったの!?」

教室中にその大きな声が響いた。


夕日が職員室に行った時にその話が

起こったので本人はまだ

クラス中が騒いだのはきずいて

ないみたいだ


「ちょっwお前、声

おおきいっつうのw」

祐馬が少し恥ずかしそうに照れた

もちろんクラス中の男女達は

祐馬と夕日の話でもちきりだった


僕は夕日と祐馬はお似合いだから

なと思った時胸がキュッと苦しく

なった。変な気持ちだよな…

僕が自分で行動しなかったから

こう起こった…いや、元から

決まっていたことかもしれないと

罪悪感やヤキモチなど色んな感情

が混み上がってくる


「で、お前。夕日はなんて?w

  やっぱり…」

「断られたよ」

 ニコリと笑顔で答える祐馬に

 クラスの男女達はえっ?

 と口をポカンと大きく開けた


それは僕もびっくりしたさ

 祐馬と夕日はお似合いだった

 からね…

でもまさか断られるなんて

 僕を含めてクラス全員唖然と

 してしまった。

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