①サイトによって、なんとSNS使用の「手軽さ」が違う!


 

 SNSの宣伝機能でどこを重視するかといえば、「手軽さ」と「宣伝した時の言っンパクトの大きさ(投稿したSNSを読んだ人がどのくらい「ちょっと読んでみようかな」と思ってくれるかどうか)」なのではないでしょうか。

 

 という訳で、この2つについて見ていきましょう。



 まずは「手軽さ」について。


 作者本人は勿論、SNSの良いところは読者も「自分が良いなと思った作品の宣伝をできる」という所でしょう。

 じゃぁ例えば作品を読んでくれた方が「面白かったから感想をSNSにアップしよう」と思ったとして、作品リンクが簡単に作れればそのハードルの下がる=より多くの人が作品を宣伝してくれる可能性があるという事になるんじゃないでしょうか。


 やっぱり大事ですよ、手軽さって。



 そういう面で見ると、『カクヨム』は宣伝できるSNSが充実している印象があります。

 ●B!ブックマーク

 ●ツイート

 ●LINE

 ●facebook

  こんな感じですね。



 対して『なろう』ではこんな感じ。

 ●ツイート

 ●その他、<ランキングタグ>に自分でリンクを作成する事が可能


 2つ目の自作リンクについては、HTMLというコンピューター言語でリンクを作る必要がありますが、ネットで調べればどこかしらに転がってます。

 それを<ランキングタグ>にコピペすればいいだけです。


 しかしいい「だけ」とはいえ、作品の<ランキングタグ>は各作品ごとで独立していますから、新作投稿の度にコピペが必要となります。

 ちょっと面倒臭いです。



 じゃぁ『アルファポリス』はというと……。

 すみません、該当機能が見つからないのですよ。

 しかし私野菜ばたけ、元々SNS系は使わないと決めているので、もしかしたらあるんだけど気付いていないだけかもしれない……。

 もし「ここにあるよ!」という情報を持っている方はいらっしゃるなら教えてほしいです。



 という訳で、どうでしょう。

 手軽さでいうとやっぱり書き手が苦労せずに沢山のSNS媒体でワンクリック宣伝が出来る『カクヨム』に軍配が上がりますかね。



 Next>②Twitterカードで読者にインパクトを示せ!

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