詩 仮想世界クロックプレイ
仲仁へび(旧:離久)
第1話
銀の時計 秒針に竜は宿る
草原の精霊 彼らは人を愛す
時を語るならば 時を騙る死神に気をつけろ
異分子は改変する 世界の色を塗り替えていく
それは時に幸福に それは時に不幸へと
「希望と絶望は表裏一体」
「視点を変えれば 笑顔は泣き顔に変わる」
愛が生まれれば どこかで人が死ぬ
誰がか死ねば どこかで赤子が産声をあげる
――さあ、選択して どちらかを選んで
――時としてヒントもなく 混迷の時代に放り出されるかもしれないけれど
――愛と正義 好きと嫌い 不幸を幸せの中から あなたが望むものを
「ストーリー」
クロックプレイ・オンラインというオンラインゲームがある。
それは、過去・現在・未来と三つの世界に分かれていた。
プレイヤー達は、それぞれの時間軸で、活動し、大規模クエストをこなしていく。
けれど、クエストをこなすのは順番がある。
未来の世界で、問題を確かめ、それから過去の世界に行って問題を解決しなければならない、という点だ。
詩 仮想世界クロックプレイ 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます