第7話幼馴染みに嫌われるが、~略称おさきらの補足!
おさきらは、私の作品の中でもっとも主人公が人間らしいです。
人間の醜いところが顕著になっているかなと。
人間が抱く憎悪なんてものは死ぬまで消えないでしょうね、それこそ愛する人を奪われたら。
メッセージとしては、他人に寄り添って生きていけという感じです。
己を貫き通したところで他人に寄り添って、他人が感じる痛みに気付いて、思いやり、生きていけという想いですかね。
補足で、香河が誕プレに用意したのはブレスレットです。
香河と心彩は幼い頃に何度か顔を合わせています。
その関係で何かと香河の内を分かっています。全てではないですが7割ほど。
香河はその事を知らずに生きています。
優しいだけの人間なんていませんし、これくらいの主人公が良いかな、と。
まあ、そんなところでおさきらは終わりました。
高校卒業後のことも番外編にありますし。
おさきらの感想があれば、こちらにでも。
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