舌打ち根絶命令

すさまじき舌

舌打ちをするな。

舌打ちをするやつは、自分がどれほどの事をしたかを理解していない。

どうして軽々しく嫌気をぶつけるという手段として、煽りのような行動に出るのか。

そんなにもイラつくのは、結構であるが人前にそういう姿を出すんじゃない。そういう所から、不和が生まれることになる。あんたはいいかもしれないが、俺が十二分に嫌なのだ。

だから、止めろ。

下らない嫌気を、人にぶつけるような真似を、軽々しくするな。

我慢がなっていない。

俺を、人を、周囲に嫌な思いをさせるようなことを、してはいけない。

当然のことを、どうして考えられないのか。

浅慮にも限度がある。

悪意を、見せるな、匂わせるな。

仲良しこよしで帰っているだけで、俺とあんたは十分なのだ。

どれだけ、関係がすれすれでも悪意を示すんじゃない。

俺は何度、スルーすればいいのか。

どれだけ、その悪意に当てられなければいけないのか。

舐められていると言えば、それまでだが、それ以上など求めていないのだから大人しくしていればまったくもって、無問題というものなのに。

黙って友達面をしていてくれ、これに尽きる。

読者がいるならば、諸兄にも願いたい。

通りすがりに舌打ちをしたり、イラっと来たからといって軽々しく舌打ちをするな。

こういった駄文が、ネットの海にまた一つ増えてしまう。

悪い感情は、しっかりと己で処理をして、ポイ捨てするもんじゃない。

嫌ならば、書けばいい。

諸兄の書く愚痴の方が、よりよい駄文だと信じている。