応援コメント

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  • 小坊主さんお茶をよばれて、なんていい終わり方ですね。
    出世頭はどこへ消えたのでしょう。
    まあ、気にかけるほどのこともないですね。
    そんなに悪いけだものでなくて、結局、鳥かごの鍵がなくなっただけという、だから錠前屋の息子が活躍したお話。
    おもしろかったです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!嬉しいな☺️

    このお話に出てくる人たちは、続きのお話でまた出てきます。

    けだものも出てきます。

    またの機会にお楽しみいただけますと幸いです❇

  • 企画参加ありがとうございます!
    世界観と文章の雰囲気が実にマッチしていて没入感がすごかったです!素敵でした!

    作者からの返信

    ご感想、レビュー、ありがとうございます!
    普段ひっそりとしているので、とてもうれしいです!

  • ゴシック小説のような重々しい世界観。
    言葉の使い方が素晴らしいですね。
    本をよく読みこんでらっしゃるのが伝わってきます。
    ものを書くって、やはり教養がものを言いますね(笑)

    作者からの返信

    コメント、レビュー、ありがとうございます。
    どうしても流行りの異世界にはならないのですが、おかげさまでカクヨムでの代表作とさせていただいております。
    多分同好の士はいると(笑)そんな安心感の裏付けとなり、重ねてありがたいと思っています。

  • コメント失礼いたします。
    まるで映像が流れているかのような精緻な描写に圧倒されました。
    またお話の流れがとてもスムーズで知らないうちに読み終えていました。
    素敵な作品を読ませていただいて感謝です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    読んでいる少しの間、違う世界に行けた、という読後感があればうれしいなと思っておりましたので、大変うれしいです。

  • コメント、失礼いたします。

    「のんびり村、怪盗事件。」が面白かったので、
    こちらも拝読させていただきました。

    石畳の美しい小さな街で行われるお祭りで、
    街の中心地の広場にサーカスが来ている…
    というイメージが頭の中に湧きました。

    文章全体から感じる「間」が良いと思います。
    「のんびり村」もそうでしたが、文面がゆったりしているのは
    この「間」の効果なのかな、と感じました。

    物語の方も「けだもの」がしゃべるとは思いませんでしたし、
    まさかの錠前師と仲良しで、その父親もいて、「えっ?」の連続でした。
    そして、お金に目のくらんだ出世頭さんは大丈夫でしょうか(笑

    また他の作品も拝読させていただこうと思います。

    作者からの返信

    こちらもお読みいただき、ありがとうございます。

    紙の町のおはなしシリーズは、一度登場した登場人物が時々再登場しますので、よろしくお願いいたします(^_^)

  • 大きな町の中の、祭りの日のちょっとした顛末にスポットが当たり、そこに住む人々の顔が浮かび上がってくるうちに、自分も住人になった気持ちになりました。
    ブリューゲルの絵画を見ているような作品で、とても好きです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    ブリューゲルとは、恐れ入ります。

    人々の中に、へんてこなものが紛れている、あの世界は私も好きです😃


  • 編集済

    第1話 祭りの日の通り雨への応援コメント

    人が集まり、町ができ……と、世界観をイチから作っていらっしゃる作風がとても好みです。文体も格調高くて素敵。これからゆっくり楽しませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    お楽しみいただけますとうれしいです!

  • 自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」にご参加いただいた「灯りがともるとき」から辿り着き拝読させていただきました。
    さて驚いたことに計らずも邂逅した黒いケダモノの風貌は日本の伝説に鵺(ぬえ)と呼ばれる物の怪のそれで、更にそれは唯一の拙著にも登場し物語の「鍵」となるものでした。不思議な御縁を感じながら読み進めさせていただくと成る程、貴作のケダモノは知的で魅力に溢れる存在で、ただならぬ威風を放っていたように思います。自然の恩恵を享受する紙の街の世界観とも相まって極上の絵本に出会ったかのような読後感を抱かせていただきました。
    この度の不思議な御縁に心より感謝申し上げ、どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

    作者からの返信

    コンテストも自主企画も行き場のない超短編である「灯りがともるとき」でしたが、参加の場をいただき、ありがとうございました。また、同シリーズである本作をお読みいただいてのご感想、うれしいです。
    「けだもの」と「鵺」とのご縁、今後ともよろしくお願いいたします。

  • 企画から失礼いたします。
    すごく素敵な空気感と、世界観に引き込まれました。好きです。
    思わず余韻に浸っていたくなる作品ですね(*´ω`*)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    空気感をがんばってみました。
    お気に召していただき、うれしいです。(*・∀・*)

  • とても素敵な、良いものを読ませていただきました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそ、お読みいただき、またコメントもありがとうございます。

  • 不思議で静かな、童話を思わせるような雰囲気の中に、籠の中のモノから細々した演出まで丁寧に書かれていて読み終えた今、ふわふわしたような余韻が残っています。

    僕には決してかけない、とても良い・・・しかし「良い」と短い言葉で締めるにも躊躇する、そんなお話でした。

    また別の作品も拝読しに参ります(*´ω`*)

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    短くて、ちょっとだけ別な世界を楽しめることを目指したものの、カクヨムで受け入れられるかなあ、と心配でしたが、おかげさまで現時点で代表作とさせていただいております。

    こちらこそ防衛太郎さんの連載を楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。

  • ジャジャーン!ドーン!ドカーン!な話しか書けない自分としては、こういうしっとりした話を読むと少し羨ましくなってしまいます。滲み出る雰囲気を堪能させて頂きましたw

    作者からの返信

    お楽しみいただけ光栄です。
    いえいえ、その、ジャジャーン!ドーン!を、いつも楽しく読ませていただいております。またよろしくお願いいたします。

  • はじめまして。街の成り立ちから籠の中の調度品の一つ一つまで、丁寧なディテールと、徐々に明かされていく鳥籠の秘密に魅せられました。面白かったです!
    「けだもの」さんと「ちび」さんの関係性が、錠前師さんが小さい頃からこういう感じだったのだろうなと想像できて、良いですね。
    そして金欲まみれの出世頭氏、踏ん反り返るのをやめて少しでも街の皆さんとコミュニケーションを取っていれば…。しかし、死ぬまで閉じ込められる流れかと思ったのですが、どうやらお召し物一式でなんとか許してもらえたようで、良かった…のでしょうか笑
    貴作の街と世界観、とても好きです! 他の御作品も読ませていただきます!

    作者からの返信

    こちらこそ、はじめまして。

    ちょうど去年の今ごろ書いた物語ですが、町の人びとの様子、お楽しみいただけて嬉しく思っています。
    けだものと、ちびは、また別の話にも登場しますので、ゆっくりお付き合いいただけますと幸いです。

    ありがとうございました。

  • 自主企画「旧約聖書みたいな文体の物語あつまれ」に参加くださり、ありがとうございます。
    雰囲気のある素敵な物語ですね。
    良いです!☆
    この物語の表と裏を教えてください。

    作者からの返信

    コメントと、評価ありがとうございます!

    こちらの一作は、表と裏がはっきりしない書き方でした。無理やり表と裏を説明すると、祭でニコニコしている人たちが表、何か一儲けしようとしている人たちが裏、でしょうか。

    実は手違いで、企画の、ひとり2作、という規定なのに、もう1作を上げていませんでした。すみません。

    こちらの解決編(?)となる短い作『灯りがともるとき』をあらためて上げました。
    この2作で、「けだもの」の存在についての表と裏がうっすらとそろいます。

    いろいろ不手際があり、すみませんでした。

    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 短いお話の中で、あっというまに世界観に吸い込まれました。このような、短くも、深い世界観が感じとられるお話を書いてみたいなとよく思うのですが、書けたためしがありません……。
    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    本来楽しいラノベが大好きなのですが、因果なものでこのような芸風です。
    楽しんでいただけるのが、何よりうれしいです。重ねて御礼申し上げます。

  •  以前「戦闘がメインじゃないファンタジー」でお見掛けしてフックマークだけしておきました。
     企画終了後なら評価になるのかと思いこのタイミングで読ませていただきました。
     ドイツの童話のような雰囲気で不思議なお話でしたが、錠前師の父上が鳥籠のなかでずっとキメラの求めに応じて修繕していたというのが何となく共生関係で良かったです。
     結局何故魔女はキメラを飼っていたのかが謎ですが、そこまで明らかにしない方がいいのでしょうね。
     いいお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    丁寧なご感想と、お気遣いありがとうございます。不思議な雰囲気を楽しんでいただけたようで、嬉しく思っております。

    同じ世界が舞台の短い物語を、少しずつ増やしていきたいと考えておりますので、よろしければ引き続きお付き合いいただけますと幸いです。