第2話
「アイリはどこなの...!?」
おかしいと思ったんだ。
ついさっき。
コンビニのバイトから帰宅したら
玄関先にド派手な色したパンプスやらハイヒールやら脱ぎ捨ててあって。
「?」
と訝しながら階段を昇って俺の部屋に来たらこの様だよ。
俺の問いかけに、
ベッドに寝てる奴はいまだ寝てて。
二人が俺の方をガン見した。
勉強してる奴は。
俺の声など聞こえなかったみたいに、
やたら集中してるのか、参考書と睨めっこしたまんまだった。
iPhoneから送信
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます