七話
りんとけんとの日記7話
(1月1日)
おはようというよいは、りん新年明けましておめでとう。けんとも明けましておめでとう。
ついに、ついに、2021年だね。そうだね。
「どうして、お姉ちゃんを見ると、こ~なんだか言えない感じがする。どうしてだろう?
まさか!!」
けんと、けんと、んあ~どうしたのお姉ちゃん?
けんと、顔赤いけど、どうしたの?まさかの風邪、引いた?
「けんとは顔を横に振った」
「どうして、けんとは顔を振ったんだろ?何か悩み事でもあるのかな?ま、可愛いけんとには変わらないからいっか。」
けんと、散歩しに行こうか‼︎ うん、いいよ。
「その直後だった」
うわーどうしたのお姉ちゃん、ちゃま、放してーー‼︎
「りんはけんとに抱きついた」
(1分後)
ふーお姉ちゃん急に抱きつかないでよ。びっくりするんだからね。抱きつきたいんだったら言ってよ。、、、そういう意味じゃ無いんだからー。もーお姉ちゃんのバカーー。
「りんの顔も赤くなり、それと同時にけんとの気持ちがわかった、りんなのであった」
お姉ちゃん散歩(初詣)に行くよー。
はーーーい。
今年も終わり、今は2021年か、実感湧かないな。そうだね。今年は色々あったし、それにオリンピックも無かったね。ま~今年度にあるから問題ないけどね。いや、お姉ちゃんそれは問題あるよ。
(お姉ちゃんはなにを思っているのだろうか?そこはまだ、わからん‼︎)
ん、お、着いた。着いたね。にしても初詣でだけあって人が多いいね。
ま、並ぶか。
(30分後)
(がらんがらん、ぱんぱん、、)
やっと拝めたね。なにを願ったのけんと?
言わないよ。言ったら願い、叶わなくなっちゃう。
そっか。(ま、今年もりん入られますようにだけどりんも同じなのかなぁ~。)
(今年もけんとと入られますように)
「二人は同じ考えだった」
よし、帰るか。そうしよう、そうしよう。
よし、コンビニエンスストアに行ってなんか買うか。
「りんたちはこうして元日を過ごしたのであった。」
(1月2,3,4日)
「明日、学校か~。嫌だな~。そうと行っても学校が決めたんだったら、しょうがないんだけど。」
けんと、水曜日から学校?
うん。
寂しくなるな~。でも、冬休み開けてから、だから給食ないよね。
いや実を言うとあるんだ。給食。
え、あるの。けんとと昼ごはん食べたかったな~。
そうだね。まあ、夜ご飯一緒に食べられるからいいじゃないの?
一緒に食べたかった。
それよりお姉ちゃん。
「?」
大学の宿題大丈夫?
ははは
「お姉ちゃんは絶望した感じでこう言った」
やらないと‼︎
まずいまずい数学む~り~
それは知らないよ。自分微分積分出来ないもん。
わかって、わかってるけどさ~。
じゃあ、りんの友達に頼ったら?
それが出来たらいいいんだけど、それが出来ないんだよ。
「あ、わかった、解くのめんどくさいやつだ。よし、聞いてみよう」
ねね、お姉ちゃんまさか解くのめ、ん、ど、く、さ、いじゃないよね。
い、いや違うよ。あ、そうだ。用事があったんだ。自分の部屋に戻らなくては行けなかった。また後で。
「あ、お姉ちゃん嘘ついてるな。暗記系や暗算強いのにまいっか」
(こうしてりんは急いで微分積分の論理的に説明するという意味のわからないレポートを終われせ、けんとは残りの冬休みをゆっくりと過ごした。)
終わり
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